4日制GI・GII統一的トーナメント方式の導入について

 

 KEIRIN.JP上で実施したアンケートにおいて、4日制GI・GII等のトーナメント方式の統一についてご意見を伺ったところ、以下のような結果となりました。

【4日制GI・GII等のトーナメント方式についてお伺いします。】

 現在4日制のGI・GII等は、全て異なるトーナメント方式を採用しております。この、開催毎にトーナメント方式が異なることについて、どう思われますか。

 A1:わかりやすく統一した方がよい

38.1

 A2:それぞれの特徴を出すため開催毎に異なる方がよい

40.3

 A3:特に違いを意識しない

14.6

 A4:その他

5.9



 4日制GI・GIIのトーナメント方式を統一した方がよいというご意見が約4割、統一しない方がよいというご意見も約4割という結果になりました。以上のご意見の結果を受け、高松宮記念杯競輪・寛仁親王牌・共同通信社杯春一番・秋本番については、選抜基準や特選シード等に特徴を持つため、それぞれ異なるトーナメント方式とし、読売新聞社杯全日本選抜競輪、朝日新聞社杯競輪祭においては、トーナメント方式を統一して実施することにいたしました。

高松宮記念杯競輪

開催毎に異なるトーナメント方式

寛仁親王牌

共同通信社杯春一番

共同通信社杯秋本番

全日本選抜競輪

統一したトーナメント方式

競輪祭

 統一的トーナメント方式は、WEBアンケートでいただいたご意見、及び競輪討論会でいただいたご意見を参考に策定いたしました。

→競輪討論会の結果はこちら

統一的トーナメント方式

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 統一的トーナメント方式の特色は以下の通りです。

 

 初日特選3個レースの設定

 初日のシードレース(初日特選競走など)についてWEBアンケートでご意見を伺ったところ、以下のような結果になりました。

【シードレースについてお伺いします。】

シードレース(初日特選競走など)について、車券を購入する上でどう思われますか。

 A1:現行のままで良い

35.5% 

 A2:シードレースは廃止し、オール予選で行った方が買いやすい

30.8% 

 A3:今よりも数を減らし1開催1レースでよい

20.5% 

 A4:今よりも数を増やし勝ち上がりに差をつけた方がよい

4.2% 

 A5:シードレースについては特に気にならない

8.5% 

 現行への支持とオール予選への支持が集まった結果となりました。このお客様のご意見を受け、シードレースとしては現行で採用している初日特選3個レースを統一的トーナメント方式として実施いたします。

 また、一定のご支持をいただいた「初日オール予選」につきましては、共同通信社杯春一番へ導入することに決定いたしました。

 

 第2日優秀賞の設定

 第2日に行われる「優秀賞(ダイヤモンドレース・ローズカップ・スタールビー賞など)」については、WEBアンケートや競輪討論会において、非常に多くのご意見をいただきました。その主な内容としては、「全員準決勝に進出していることが確定しているため、競走がわかりにくく、予想も難しい。」というものです。

 このご意見を受け、優秀賞の改善案について検討を行いました。

優秀賞改善案

懸念される点

準決勝の種類を増やし、決勝戦への勝ち上がりに差をつける「準決勝A・B・C制」の導入

準決勝同格3個レース(3着までが決勝戦進出)への顧客の支持が非常に高い

優秀賞1着者に決勝戦進出権利を与える

統一的なトーナメント方式と設定するのは疑問
→(オールスター競輪に導入)

優秀賞下位着者は準決勝に進出できないようにする

二次予選回りの方が有利になる場合がある

優秀賞を廃止しオール二次予選とする

勝ち上がりが緩くなりすぎてしまう
→(共同通信社杯春一番・秋本番に導入)


 

 【例】準決勝A・B・C制

【例】準決勝A・B・C制
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 【例】優秀賞1着者は決勝へ

【例】優秀賞1着者は決勝へ
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 【例】優秀賞下位着者が準決勝に進出できない

【例】優秀賞下位着者が準決勝に進出できない
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 【例】優秀賞を廃止しオール二次予選とする

【例】優秀賞を廃止しオール二次予選とする
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 以上の検討の結果、改善案にはそれぞれ懸念される点があることから、統一的トーナメント方式としては優秀賞を現行通り実施することに決定いたしました。

 ただし、優秀賞についてご意見を多数いただいている点を考慮し、オールスター競輪については「優秀賞1着者が決勝戦に進出する」トーナメント方式を、また共同通信社杯春一番・秋本番については「優秀賞を廃止する」トーナメント方式を導入いたします。各開催に対するお客様のご意見を今後も伺いながら、適宜検討を行って参ります。

 

 二次予選同格6個レースの設定

 二次予選については、以下の2案について検討を行いました。

二次予選案

良い点

悪い点

二次予選同格

準決勝への勝ち上がりが統一されておりわかりやすい

初日特選競走では4着でも9着でも進出先が同じ

二次予選A・B

初日特選競走・一次予選の上位着志向が高まる

準決勝への勝ち上がりがわかりにくい

 

 【例】二次予選同格6個レース

【例】二次予選同格6個レース
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 【例】二次予選A・B

【例】二次予選A・B
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 WEBアンケートや競輪討論会では、「三連単を発売していることからも、3着勝ち上がりがわかりやすくて良い」というご意見を多数いただきました。そのご意見を踏まえ、統一的なトーナメント方式としては3着で準決勝へ勝ち上がることができるよう、二次予選同格6個レースを設定しました。

 また、二次予選A・Bについては、共同通信社杯春一番・秋本番で設定しております。

 

 準決勝3個レースの設定

 準決勝のレース数についてアンケートを実施したところ、以下のような結果になりました。

【4日制GI・GII等の準決勝のレース数についてお伺いします。】
 現在4日制以上のGI・GII等の準決勝は、オールスター競輪が5個レース、それ以外は3個レースで実施しておりますが、4日制のGI・GII等において車券を購入する上で最もよいと思われる準決勝のレース数をお答えください。

 A1:準決勝2個レース(4着まで決勝進出確定、5着者2名の内1名が決勝進出)

1.4% 

 A2:準決勝3個レース(3着まで決勝進出)

67.2% 

 A3:準決勝4個レース(GIIIと同じ)

16.2% 

 A4:準決勝5個レース(オールスターと同じ)

6.0% 

 A5:レース数にはこだわらない

8.6% 


 準決勝3個レースへの支持が集まりましたので、統一的トーナメント方式としては準決勝を3個レース(3着まで決勝戦進出)で実施いたします。