インタビュー

川崎GIIIアーバンナイトカーニバルの最終日に、初のS級ブロックセブンが行われました。
S級で7車立て、各地区から1名ずつで行うブロックセブン。初の優勝は阿部大樹選手が獲得しました。
レースは、山田敦也がスタートを取り、誘導員以下、阿部大樹、山田、佐藤龍二、吉本卓仁、吉永好宏、不破将登、高間悠平で周回を重ねる。赤板から不破が上昇するが、打鐘で吉本がそれを叩いて先行策に出た。佐藤は3番手を取る。最終バックから不破が捲るが不発。その上を、6番手から阿部が一気に捲り追い込む。ゴール前に逃げる吉本をとらえて、阿部が優勝を決めた。逃げ粘った吉本は2着。3着に山田が入った。

スタート

周回

赤板

打鐘

最終ホーム

ゴール
レース後インタビュー
◆優勝の阿部大樹
「7車で当てやすいレースという話を聞いていたので、本命になっている自分が来なかったら、テーマに沿わないなと思って、そう考えたらすごく緊張しました。でも、レースでも、ホームで行けばいいところで行けなかったので、展開に対応出来てないですね。番手の山田さんに迷惑をかけてしまったのは反省です。どうも身体が流れていないというか、あと一歩というところの感じがよくないですね。課題はたくさんありましたが、今回の一番の課題は優勝することだと思ったので、なんとか勝ててよかったです」

◆2着の吉本卓仁
「自分は行けるところから、後ろの動きを見て行っただけです。阿部はああいう動きをするだろうなと思っていたし、7車なので、逆に仕掛けなきゃいけないなと思っていました。阿部が点数上位だし、そこを後方に置くというのは、7車だろうと変わらない競輪のセオリーだと思うので」
◆3着の山田敦也
「あそこから前を抜くのは今の僕の脚ではきついです。でも、しっかり勝ち切ったのはさすがですね。走ったことがないから手探り状態でしたからね。また回数を重ねていけば、新たなおもしろさが出てくるのかもしれないですね」
◆4着の吉永好宏
「吉本がよく行ってくれました。僕もけっこう余裕があったんですけど、吉本の踏み直しがけっこうすごかったですね。どんなレースになるかなと思ったけど、単調というか、脚を使わずに6番手なら、それもと思う選手も出てきますよね。ライン2車だと、あまり持っていけないし、9車の競輪とは違って3人じゃないし、もっていけないですね。でも、7車だし、取りやすいかもしれないですね。脚がある若手が後ろからドンって行かれるなら、厳しいけど、その時は対応していくしかないですからね」
◆5着の佐藤龍二
「エボリューションよりは流れがあるから競輪に近いような感じだなと。7車だし、巻き返しが早いですね。あと、地区が違うと、ラインを組むにしても、この人はどんな人なのかなっていうのがいつもと違うというか、ラインがあるならそういう信頼が欲しいですからね。でも、単発レースだと、この日のこのレースを走るって、きっちり言えるのはいいですね。普段では出来ないので。一発レースの魅力はそこだと思います。同じ7車立てでも、チャレンジよりもS級の方が、メリハリは利いたレースにはなると思うけど、お客さんが見てどう思ったのか知りたいですね。今回は適応しきれなかったのは自分なので。新しい企画は大事だと思うし、もっといい方向にいけばいいなと思います」
◆6着の高間悠平
「僕にもっと技術があれば、突っ込めたんでしょうけど、まだ甘いですね。不破君も仕掛けてくれたし、チャンスはあったんですけど、モノに出来ませんでしたね。悔しいですね、1日だけで終わるのは」