インタビュー

2018年初のKEIRIN EVOLUTION(ケイリンエボリューション)、第30回 KEIRIN EVOLUTIONが1月28日9レースに行われました。優勝は捲りを決めた坂本周輝選手でした。

レースを振り返ると、スタートは神山拓弥、内藤宣彦が飛び出したが、神山が前を取った。神山が馬場和広を入れ、並びは馬場、神山、坂本、内藤、松岡貴久、佐藤亙、山口貴弘で落ち着いた。打鐘で誰も動かず、馬場が最終ホームから先行。最終バックから坂本が捲って優勝を飾った。2着は内藤。3着に神山が入った。


スタート

周回

打鐘

最終ホーム

最終バック

ゴール

優勝の坂本選手
レース後インタビュー
◆優勝の坂本周輝選手
「いい位置が取れてよかったですね。松岡さんとか誰かが動いてからでは遅いので、自分で先に動こうと思いました。あとは出切ってからは脚の勝負だったんですから、…松岡さんが捲り追い込みだったら抜かれていたと思うけど、後ろには抜かれないかなと、カーボンフレームだったし。久しぶりのカーボンだったのでどうかと思ったけど、よかったです」

◆2着・内藤宣彦選手
「前か中団と思って、スタートは悩んだけど、結果的には中団で正解でした。地区プロ、全プロでもこれで走っているので、問題はなかったですね。よく、他の人たちからはカーボンがセッティングしにくいって聞くけど、僕はそんなこと全然ないですね。いやー、あっせんもらった時から緊張したけど(笑)、よかったです」
◆3着・神山拓弥選手
「初めてのエボリューションレースだったので、どうかと思ったけど、確定板に乗れてよかったです。前を取って、動く選手を迎え入れて、そこからと思っていました。周輝君が強かったので、取り返せませんでした」
◆4着・松岡貴久選手
「仕掛けでいえばいつもと同じですけど、自転車が違う分、もう少し違いましたね。ケイリンだからと思っていたら、予想外のことがおきて、あれにやられました」
◆5着・佐藤亙選手
「チャンスはあったかなと思うけど、前次第だったので。道中は夢みましたけどね。でも、動きが少なかった分、難しかったですね。7車も面白いですね、チャンスがあって」
◆6着・山口貴弘選手
「カーボンフレームは苦手ですね(苦笑)。キレイに回せなかったです。次に機会がある時はもう少し練習して臨みたいです」
◆7着・馬場和広選手
「位置取りもどうかなあと思って、たぶん前に入れてくれるだろうと思って前にいきました。先行になったけど、弱いですね…、あれで行かれるようじゃ。でも、修正点も見たかったので、また頑張ります」