インタビュー

第32回KEIRIN EVOLUTION(ケイリンエボリューション)が西武園GIII第6レースに行われました。ナショナルチームの雨谷一樹選手や根田空史選手もいましたが、それを制して荒井崇博選手が優勝しました。


集合写真
号砲が鳴り、荒井が前を取ったが、根田が前にくると荒井が入り、根田、荒井、石田洋秀、雨谷、下岡優季、東口善朋、阿部力に並んだ。打鐘が鳴っても誰も動かず、2センターから下岡がようやく仕掛ける。根田と下岡のたたき合いになるが、根田が突っ張った。最後方から雨谷も捲っていくが、最終バックで東口も動いていく。ゴール前、番手から荒井が追い込んで優勝。2着に逃げ粘った根田。3着に東口が入った。

スタート

周回

打鐘

最終ホーム

バック最終

ゴール

優勝の荒井選手
レース後インタビュー
◆優勝の荒井崇博選手
「1番車なので前を取って、根田君が前に来てくれないかなと思ったらその通りになったので、いい展開になりました。その位置をしっかりキープできれば優勝だなと思っていたので、優勝できてよかったです!」

◆2着・根田空史選手
「もう前か後ろからしかないと思っていたので。本当は4、5番手から動きみてカマシたいなと思っていたんですけど、でも、7番車だったし、ダメもとで前にいったらあの位置取れてよかったです。あとはギアが足りなかったですね。最終バック過ぎてから脚がスカスカで苦しかったです」
◆3着・東口善朋選手
「皆ダッシュあるし、自力選手が仕掛けると思ったし、それについていくか、あとはコースを見極めていこうと思いました。前が行き切れないかなと思ったので、自分で仕掛けました。なんとか3着に入れてよかったです」
◆4着・雨谷一樹選手
「かぶる前に先に行くか、行った上を行くかでしたね。でも、終わってみれば自分で仕掛けられていればよかったかもしれないですね。そこで見ちゃった時点で勝敗はついていたかもしれないです。最初のスピードはよかったんですけどね、前が遠かったです。出直してきます」
◆5着・阿部力也選手
「普段と違うので、もう取れた位置から勝負しようと思いました。けど、迷っている内に終わっちゃった感じですね。大事に行こうと思ったけど、一発いった方が面白かったかもしれないですね。自分の脚を信じ切れませんでした」
◆6着・石田洋秀選手
「スタートは頑張っていい位置取れたんですけどね。あとは皆が強すぎました。スピードを味わわせてもらっただけありがたいです。また練習して頑張ります」
◆7着・下岡優季選手
「仕掛けが遅かったです。雨谷さんが仕掛けるかなと思ったので、その動きを見てから仕掛けたので、ワンテンポ遅かったですね。根田さんが強かったです。まだまだ脚が足らないので練習してきます!」