初GI出場となった第33回読売新聞社杯全日本選抜競輪で注目をあびた清水裕友選手。1日目1レース1番車を1着で飾り、二次予選で先行、残念ながら勝ち上がることは出来なかったが、3日目にも1着で、2度のGI勝利を飾った。ここで掴んだ課題を、次のステップに進む清水選手に注目だ。

「強い人たちと戦えたので、楽しかったですけど、その分、課題も見つかりました」

「基本的に先行が出来ていなかったのが反省ですね、バックも1回しか取れてないですから。その辺の気持ちがまだまだ甘いなと思いました」

「いや、ダッシュはないですね。最終日みたいに合わされたら終わりです」

「1回取れるかどうかだと思っていたので、まさか2回も取れるなんて自分でもびっくりです！」

「緊張もそんなにしなかったので、そういう意味では普段とは特に変わりませんでしたね」

「やっぱり上で戦えるように頑張りたいです！！」

「それはありますね。ある程度は出来るところはあるかなと思います」

「レースのことなどは話しました。でも、そんなに話しはしなかったんです。これから、色んなことを話して、もっと吸収していければなと思います」

「そうですね、同期がもっといると楽しいですからね」

「トップスピードをあげたいですね」

「今はバンクが使えないので、パワーマックスとかが中心ですね」

「グループはそんなになくて、（競輪場に）人がいれば人とやるし、師匠（國村洋）とも練習するし、1人の時は1人で練習します」

「そうですね、盛り上がっていきたいですね！」

「そうなれるように頑張ります！！」

「これからも一戦一戦頑張るので応援よろしくお願いします！！」