インタビュー

デビューから6年10か月、石井寛子が2月17日小倉競輪場で奥井迪に続いてガールズケイリン二人目の300勝を達成。
石井は、ガールズケイリン発足前から自転車競技で活躍し世界の頂点を目指し走っていた。
デビューから約7年、300勝の重みを聞いた。
石井寛子
東京・104期・L級1班
-300勝達成おめでとうございます。
「300勝を達成できてうれしかったです。100勝の時も200勝の時も嬉しかったんですけど、300勝まで来たのでこれからも記録を作っていきたいと思います」
-ここまでを振り返ると?
「1着は取りたいという願望はあるので、300回も獲ったんだなという思いなので、ここまで早かったなと思います」
-ここも一つの通過点だと思いますが今後はどのような目標を?
「1着の数もなんですけど、優勝の数も今ガールズケイリン1位なので優勝回数100回を目指して頑張りたいと思います(3月8日現在80回)」
-優勝100回はどこで達成できそうですか?
「去年と同様の成績をすれば後2年で達成できるので、やりがいがあるなと思います」
-アマチュアで活躍していた石井選手ですが、プロになっていかがでした?
「私はガールズケイリンができたことで感謝しかないので、ガールズ選手になれたことが奇跡だと思います。ガールズケイリンの選手になれてお客様に見てもらえて凄いことだなと思います」
-今後どのような選手になっていきたいですか?
「そうですね、やはりトップで居続けたいのと、ベテランになってくるので自転車を広めていく活動をしていきたいなと思います。色々なところで使っていただければと思ってます」
-ファンにメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。300勝を達成することができました。これからも応援していただける選手になりたいと思います。是非、競輪場に来て、名前を呼んで応援してください。
よろしくお願いいたします」