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児玉碧衣(福岡・108期・L級1班)
ガールズ最優秀選手賞を受賞した児玉碧衣選手。史上初のガールズグランプリ連覇をしましたが、プレッシャーはとてつもなく重く感じているそうです。そのプレッシャーを跳ね除けるため、メンタルを鍛えようとしています。脚の強さだけでなく、責任感も強くなっている児玉選手、2020年はさらに強い彼女が見れそうですね!
3連覇を目指して、頑張ります!!
-最優秀賞2冠達成の感想はいかがですか?
「素晴らしい賞を2年連続でいただくことができ、とても嬉しいですし、もっと自分のレースに責任を持って、それにふさわしいレースをしていきたいと改めて思いました」
-ジャケットが2枚目になりましたね。
「昨年もらったジャケットはおばあちゃんの家に飾ってあるので、今年もおばあちゃんのところで飾ってもらいたい、そして、3冠目を達成できるように頑張っていきたいです」
-3冠目へはどうですか?
「1月の岐阜で決勝7着をやってしまったんですけど…、いつもと比べて、自分でプレッシャーを感じてしまったかなと思うので、メンタル面でもう一皮剥けないといけないなっていうのがありました。自分に足りないものがわかったので、そこを修正しながら、今年1年間をつみあげていきたいです」
-今年は燃え尽き症候群には?
「ならなかったです。ならなかったんですけど…、昨年よりもプレッシャーを感じているので、そこに負けないように!数字を見ないように、自分のレースだけを考えて、もう一皮剥けるようになりたいです」
-どんなところをプレッシャーに感じるんですか?
「昨年はそんなに感じなかったんですけど、周りから『史上初の2連覇』って言われるようになって、だから『負けちゃいけない!』とかってすごく感じるようになり、だから、そこはもう少し成長できるようにならないといけないなって思いました」
-気楽に走れたらいいんですけど、難しいですよね。
「昨年に比べて、自分の中で感じることが変わってきて、昨年みたいに気にしないようにしないといけないので、メンタル面で成長しないといけないなって思います」
-脚は十分にあるので、次はメンタル面を強化ですね。
「そうですね、気持ちをもうちょっと鍛えたいですね」
-ファンにメッセージをどうぞ。
「いつも応援ありがとうございます!まだまだ足りない部分はたくさんあるんですけど、今年もガールズグランプリに出場して3連覇を目指せるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします!!」