ヤンググランプリ2017への出場が決まった竹内翼選手。近況も調子が徐々にあがっており、ヤンググランプリでも活躍が期待出来る。竹内選手に目標と、最近の練習方法などを語ってもらった。

「阿部拓真さんと出場を競っている状況で、だいぶ追いつかれていて、10点くらいは差があったけど自分が（着外に）飛んだりして、阿部さんがいい着を取っていたらダメだったので、出れて安心しました」

「そうですね。でも、9番手じゃダメなんですけど、ホッとしたのもそうだし、そこに向けて、恥のないレースをしないといけないので、気が引き締まりました」

「地元記念も出たかったので、そこでいい形でしっかり結果を残して、ヤンググランプリにいい弾みがつけばなと思っています」

「やりたいレースを4日間中3日間は出来たので、着も残っているし、ヤンググランプリが決まったことによって、集中して走れるし、充実しているので、それがいい方向に向かっているのかなと思います」

「点数もあがってきているので、頑張って、点数的に8番手、7番手くらいにあげていきたいなというのはあるんですけど」

「防府記念で一緒だったので、色々とヤンググランプリのこととか話をして、当日まで決定をするつもりはないけど、つくか、自力でやるか、色々と2人で話していきたいですね。まだ決めてはないです！」

「そうですね、ヤンググランプリに出るメンバーが5人くらいいたので、お互いに意識し合いながら出来たと思います」

「レースを自分で作るというか、自分は先行が得意なので、後手後手を回らず、人に頼らず自分で作っていけるように、そこが一番の今の課題なのかなと思います」

「そうですね」

「今年の目標がヤンググランプリだったので、来年の目標はGIIやGIに出られるように、権利も取っていかないといけないですし、しっかり中四国の自力屋ってことで、Gクラスのレースに出て、先輩たちを引っ張らないといけないなと、目標というかやらないといけないですね！」

「そうですね、今、たくさんいるので、その波に乗っかっていって、それで、自力、自力でも番組が組まれるように、1人でも多く出て行かないといけないなと思います」

「11月に平塚を走るんですけど、それが初めての平塚になるんです。1か月前に走れるので、どんなバンクなのか確かめられるのはいいかなと思います。あとはお客さんが多いイメージで楽しみですね」

「9月の終わりに、岩津（裕介）さんらの伊豆のベロドロームの合宿に参加させてもらいました。平原康多さんらもいて、ギアをかけたカーボン自転車での練習が主流になってきているので、そういうのを教えてもらって、今はその練習が多くなっていますね」

「そうですね、島川とか吉澤純平さんとか、久米康平とか岩津さん、平原さん、芦澤大輔さんとか桑原大志さんとか豪華なメンバーでした。刺激し合いながらやれました。平原さんの後ろにつかせてもらうこともあったので、次元が違うなって、それを知ることが出来たというか、やっぱり後ろについてみないとわからないことも多いので、イメージが出来たというか何というかこういう選手になりたいなって思って、そういうイメージを持つことが出来きました。そこからなんですよね、調子がよくなってきているのが。本当に参加してよかったです！」

「そうですね。練習もしっかりギアをかけてやって、練習もしっかり出来ているのでそれがいい方向に向かっているのかなと思います」

「9名しか走れないレースなので、緊張もするとは思いますが、自分の自力をしっかり出して、勝てるように頑張るので応援よろしくお願いします！」