111期から4名の選手がS級特進を果たした。その内の1人が松本貴治選手だ。S級にあがってからも先行で活躍をみせている。3月11日に玉野競輪場で行われるルーキーチャンピオンレースで愛媛から3名（松本、門田凌、今野大輔）の出場が決まっている。今、大注目の松本選手がどんな走りをするか要チェックだ！

「S級に特進することも目標の1つだったので、そこが達成出来たことはよかったと思います」

「そうですね、同期で南（潤）とか門田（凌）が先に特進していたので、自分も早くS級にあがりたいという気持ちはありました」

「展開も早いし、自分が動きたいようにさせてくれないので、やはり違いは感じますね」

「いやー、まだそんなに走っていないので（笑）」

「他のラインより先に自分から仕掛けて、ラインでしっかり決められるようにということですね」

「はい、自分から積極的に行って、最終バックも取りたいですし、今は逃げていきたいと思います」

「地元の選手の前で走ることもあったので、『しっかり力を出し切って』という風に言われました」

「そうですね、走れなかったのは残念です。でも、今後また機会があると思うので、その時はしっかり決められるように頑張ります！」

「FIで優勝したいです。しっかり先行して、バック取って逃げ切れるように、後ろの選手に差されることも多いので、しっかり逃げ切って1着を取れるようにしたいです」

「ペース配分とか、あとは、もがいてからの踏むところ、回すところ、それで、また4コーナーから踏めるようにしたいですね」

「愛媛の中から優勝者が出るように頑張りたいです！」

「いえ、まだ全然していません。その時の調子とかもあるので」

「優勝の確率はあがると思うけど、周りからも警戒されると思うので、油断しないように、優勝出来るように頑張りたいですね！」

「バンクでもがきやトレーニングがメインですね。師匠やバンクに来た人たちと一緒に練習しています」

「一緒にもっとよくなっていったら、もっと楽しいと思うので、頑張りたいですね」

「お客さんに負けても納得してもらえる走りがしたいので、一番は結果を出すだけですけど、まず力を出し切って頑張ります！」