自転車競技

寬仁親王記念ワールドグランプリ国際自転車競技大会
競輪や自転車競技振興にご尽力された寬仁親王殿下のメモリアル大会となる、「寬仁親王記念ワールドグランプリ国際自転車競技大会」が2014年7月4日(金)~6日(日)の3日間に渡り、伊豆ベロドロームで開催された。
自転車トラック競技の国際大会としてUCIクラス3カテゴリーで、オーストラリア、ホンコンチャイナ、チャイニーズタイペイ、カナダ、タイから海外選手が参戦して行われました。
オリンピック種目のスプリントやチームスプリント、団体追抜、オムニアムに加え、個人追抜やタイムトライアルなどが実施され、エリート、ジュニアともに熱戦が繰り広げられました。
1kmタイムトライアルには稲垣裕之選手が出場し、1分6秒台のタイムで優勝。エキシビションとして渡邉一成選手と奥平充男選手も参加し、渡邉選手は1分4秒台をマーク、さすがの貫禄を見せました。
パラサイクリングのエキシビションも行われ、石井雅史選手やタンデムの鹿沼由理恵選手と沼部早紀子選手(パイロット)が走りを披露。
また、大会2日目には三笠宮彬子女王殿下がご来場し、スタンドやバンク内のピットにお越しになり、選手たちの走りをご覧になられました。

男子オムニアム

女子オムニアム、500mTT
個人追抜で優勝のキャメロン選手


男子スプリント

パラサイクリングの鹿沼選手と沼部選手

1kmTTを走る稲垣選手

エキシビションで参加した渡邉選手

ベロドローム内を見学される三笠宮彬子女王殿下
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