競輪学校物語

 2016年1月13日に、第109回生・第110回生の参加実習が行われました。元気な走りを伊東温泉競輪場のお客さんの前で見せてくれました。
 伊東温泉競輪場で行われた参加実習では、車体検査、身体検査、参加受付、参加式など、実際に競輪に参加する時と同じように体験する行事です。
 昼食後にはお客さんの前で周回練習、その後には宿舎や競輪場の見学を行いました。
 109回生、110回生は、伊東温泉競輪場で今後、展示訓練や卒業記念レースが行われます。今後も彼らの頑張りご期待ください。
◆109回生コメント
木村幸希(広島・生徒番号7)
「本番と同じように検車など体験が出来て、いい経験が出来ました。今回走った感じでは風が強かったし、そういうところも考えて卒業記念レースでは走りたいですね」
林大悟(福岡・生徒番号10)
「ホームバンク(小倉)以外の競輪場を初めて走ったので緊張しました。333Pで、また競輪学校と違っていたし、いい経験が出来ました」
布井翼(和歌山・生徒番号12)
「検車がどんなものか知らなかったけど、今回体験させてもらって、自分たちももうすぐ選手になるんだなって実感がわいてきました。卒業記念レースもここで行われるので、楽しみです」
 

競輪場に到着!

着替えて、自転車を組み立てる

受付

検車

身体検査の説明

参加式。デビューしてからの心構えなどについて話を聞く

昼食
 

練習前にお客さんに向かって礼

周回練習、ダッシュ練習
 

自転車を片付ける


場内見学

控え室の掃除
 
◆110回生コメント
坂本咲(神奈川・生徒番号10)
「今まで経験出来なかったことが出来て、選手になったらこういう風にやるんだなって実感することが出来て、すごくいい経験になりました」
中嶋里美(愛知・生徒番号13)
「前検日にそった検車などを経験することが出来てよかったです。また、伊東温泉競輪場では、今後も展示訓練や卒業記念レースもあるので、そういう面でも今回は経験できてよかったと思います」
 

自転車の組み立て


身体検査前の用紙も本番と同じように記入する

身体検査の説明を受ける

車体検査

ランチタイム
 

周回練習、ダッシュ練習
 

最後に観客に一礼し、練習終了

宿舎の見学、風呂場や部屋を見てまわる

金網越しにバンクを見たガールズたち

閉会の挨拶、これで参加訓練が終了