★各種目上位生徒コメント
【男子 第111回生】
■200mFD 1位、400mFD 2位、1000mTT 1位、3000mTT 1位
南潤(和歌山・18歳)
「200mFDの感じはよくなかったですね。ローラーでアップだったんですけど、その時は感じよかったんですけど、実際に走ってみたらよくなくて力ずくでタイムを出したような感じでした。400mFDは200mFDで心拍とか筋力に刺激を入れているので落ち着いて走りました。1000mTTは6秒台を目標にしていたので、出せてよかったと思っています。…3000mTTはゴールデンキャップを取れるようにと思って走ったんですけど、出なかったので、この課題をこれからの学校生活の中で強化していきたいです。悔しいのはやっぱり悔しいですね。全然ダメだったら、脚がないなと思えるけど、0.1とか0.2だったので、頑張れば出たなって…、走っている時は必死でそんな思わなかったんですけど、終わってからすっごく悔しいです。次はギリギリじゃなく取れるようなタイムを練習から脚を作っていきたいです。競走訓練は着にこだわりなく、デビュー後を考えて、前々のレース、先行を意識して頑張りたいですね」
■400mFD 1位、1000mTT 2位
山崎賢人(長崎・23歳)
「自己ベストからは程遠かったんですけど、入りはよかったけど、スピードの乗りが悪かったので、そこは課題ですね。1000mTTは初めてギアをかけて走ったけど感じはよかったです。200mFDはイマイチでしたね。先行で活躍していきたいので、先行主体に、前、前で頑張っていきたいと思います」
■200mFD 3位、400mFD 3位
原宏彰(長野・26歳)
「前回よりもタイムは悪かったです。1000mTTと3000mTTが悪かったので、今後の課題としてイチから練習していきたいと思います。ダッシュタイプだと思うんですけど、練習とかだと後がかりしたりするので、TTが苦手です(苦笑)。競走訓練の目標は先行で、レースを自分で組み立てていけるような選手になりたいと思います。師匠は上原龍さんです。パワー系で、一緒に練習する時は胸を借りることばかりなので、デビューしたらしっかり前で引っ張っていけるようになりたいです」
■200mFD 2位
靏良生(福岡・21歳)
「200mFDは、学校でのベストが出たのでよかったです。これから競走訓練が始まるので、先行を主体に頑張っていきたいと思います。師匠には、ケガには気をつけて、生活と練習のメリハリをつけて頑張れと言われています」
■1000mTT 3位
蕗澤鴻太郎(群馬・21歳)
「シングル(10秒を切るタイム)は初めてだったので、自分でもびっくりしました。今までベストは1分10秒8だったので2秒くらい更新出来ましたね。3000mTTもあまりタイムが出ていないので、3分59秒を切れるように頑張りたいですね。競走訓練では先行をして頑張りたいです。師匠には『全部先行して来い』って言われました。先行にこだわっていきたいと思います」
■3000mTT 2位
松本貴治(岐阜・22歳)
「初日はあまりタイムが出なかったんですけど、気持ちを切り替えて2日目に臨みました。自転車のセッティングをいじっていて、いい状態では臨めなかったんですけど、何か1つでも1番になりたかったので、とりあえず頑張っただけです。今回は全然納得はいっていないですね。競走訓練では、デビュー後に勝つのは先行でしっかり力をつけている人だと言っていたので、着にはこだわらず、しっかり自力で前々に勝負したいと思います」
■3000mTT 3位
皿屋豊(三重・33歳)
「自己ベストを取れなかったのと、全体の1位を狙っていたので、それが出来なくて残念です。自分の持ち味は持久力なので、それを活かせる先行を主体に頑張りたいと思います。ダッシュ力では若い子たちに敵わないですが、持久力で皆を苦しめるような展開を作っていきたいです」
【女子 第112回生】
■200mFD 1位、400mFD 1位、1000mTT 3位
太田りゆ(埼玉・22歳)
「ゴールデンキャップを獲れてびっくりしています! 正直、2000mTTは苦手なので、ダメだろうと思っていたので。1000mを通過した時のタイムが1分16秒だったので余裕で持っていけたし、そこからは飯田先生の放送の声を頼りに走りました。自分の脚質的に後半は苦しいので、とにかく前半で余裕を持ってと思っていました。ゴールデンキャップは嬉しいし、気持ちが引き締まります。1000mTTは目標に立てていた14秒には届いてないけど、自己ベストは出たので。1000mTT、2000mTTが苦手だと思っているので1000で自己ベストが出てよかったと思います。でも、得意の200mFD、400mFDで、200mFDは学校記録を狙っていたので、200mFDが終わった後はガッカリきちゃって。400mFDも切り替えなきゃと思ったんですけど25秒で、200mFDと400mFDは納得していないです。ダッシュ力は誰にも負けちゃいけないなと思うので、そこを強化していきたいと思います」
■200mFD 2位、400mFD 2位、1000mTT 2位、2000mTT 1位
三澤杏奈(静岡・26歳)
「ゴールデンキャップは、第1回記録会から獲りたいと思っていたので、とても嬉しいです。第1回の時は2000mTTで獲れなかったので、今回は絶対に獲りたいと思っていました。2000mTTはあまり疲れなかったですね。夏季休暇中に師匠とマンツーマンで2000の上り坂に挑戦したんですけど、それが活かされたと思います。200mFDは練習で12秒0が出ていたり、1000mTTも練習で1分13秒2が出ていて学校記録まであと0.6秒だったので狙っていたんですけど、本番で出ないのはまだ弱いと思うので、本番でベストにもっていけるように気を付けたいと思います。12月の記録会でもゴールデンキャップを狙いたいです。まだベロドロームは1回しか走ったことないけど。1000mTTでは学校記録を狙っていきたいと思います。競走訓練はまだイメージ浮かんでいないけど、先生たちが三澤は先行タイプだと思うって言われたので、ちょっと挑戦したいと思います」
■200mFD 3位、400mFD 3位、1000mTT 1位、2000mTT 2位
梅川風子(東京・25歳)
「(今回の記録会は)残念でした。悔しいです…。自分の課題となっているところが明確になったというか、力みとか、そういうところを含めて、自分の弱さが出てしまったかなと思います。400mFDは200mFDの流れのままだったけど、1000mTTは気持ちを切り替えてと思って、絶対に自己ベストを出すつもりで走ったので、1000mTTは自分の中ではよかったと思います。2000mTTは自己ベストではありますが、狙っていたのは35秒台だったので、もう少し後半我慢出来たらよかったと思います。パワーアップしているのは感じるので、練習でも手応えあるし、校長先生にも課題のダッシュを強化していただいていると思うので、それはこれからの競走訓練で活かしていきたいと思います」