7月3日、4日に渡り、第113回生・第114回生の第1回記録会が行われました。
初日の午前は200mフライングダッシュ(以下200mFD)、400mフライングダッシュ(以下400mFD)。午後に1000mタイムトライアル(以下1000mTT)。2日目に、女子が2000mタイムトライアル(以下2000mTT)、男子が3000mタイムトライアル(以下3000mTT)の計測を行いました。
日野未來生徒がゴールデンキャップを獲得しました!
ゴールデンキャップ獲得達成は日野生徒だけでしたが、あと1歩まで迫った生徒も2名いました。
また、試走記録会に比べ、大幅にタイムが伸びた生徒も多く、これからに期待が高まります。
ゴールデンキャップ獲得の日野生徒
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★113回生(男子)
【200mフライングダッシュ】
1位 森田優弥 10秒85
2位 黒沢征治 10秒93
3位 橋本瑠偉 10秒95
1位 森田優弥 |
2位 黒沢征治 |
3位 橋本瑠偉 |
【400mフライングダッシュ】
1位 松井宏佑 22秒47
2位 河合佑弥 22秒89
3位 橋本瑠偉 22秒93
1位 松井宏佑 |
2位 河合佑弥 |
3位 橋本瑠偉 |
【1000mタイムトライアル】
1位 黒沢征治 1分07秒89
2位 河合佑弥 1分08秒89
3位 福永大智 1分08秒97
1位 黒沢征治 |
2位 河合佑弥 |
3位 福永大智 |
★114回生(女子)
【200mフライングダッシュ】
1位 柳原真緒 12秒20
2位 日野未来 12秒22
3位 石井菜摘 12秒44
1位 柳原真緒 |
2位 日野未来 |
3位 石井菜摘 |
【400mフライングダッシュ】
1位 日野未来 25秒10
2位 柳原真緒 25秒44
3位 佐藤水菜 25秒81
1位 日野未来 |
2位 柳原真緒 |
3位 佐藤水菜 |
【1000mタイムトライアル】
1位 豊岡英子 1分14秒97
2位 柳原真緒 1分15秒12
3位 日野未來 1分15秒48
1位 豊岡英子 |
2位 柳原真緒 |
3位 日野未來 |
★113回生(男子)
【3000mタイムトライアル】
1位 橋本英也 3分39秒94
2位 山崎駿哉 3分45秒44
3位 薦田将伍 3分45秒54
1位 橋本英也 |
2位 山崎駿哉 |
3位 薦田将伍 |
★114回生(女子)
【2000mタイムトライアル】
1位 川嶋百香 2分39秒11
2位 渡口まりあ 2分40秒44
3位 日野未來 2分40秒96
1位 川嶋百香 |
2位 渡口まりあ |
3位 日野未來 |
★113回生(男子)
■森田優弥(埼玉)
200mFD 1位
「200mFDか400mFDどちらかで1番を取りたいと思っていたので、得意な200mFDで頑張りました」
■松井宏佑(神奈川)
400mFD 1位
「400mFDはもっといいタイムを出したかったんですけど、ちょっと200mFDでタイムがつまづいちゃって、気持ちを上手く切り替えられずに走りました。1番時計はよかったんですけど、もう少しタイムを出したかったです」
■黒沢征治(埼玉)
1000mTT 1位、200mFD 2位
「200mFDは上バンクでけっこうあげることを意識して、全開で踏むことを意識しました。
1000mTTは、バックが向かい風だったので、早めに座ってから、徐々にあげていくというイメージで行きました。7秒は自分でもびっくりしています。今までの11秒7くらいだったので。乗り込みとかあったので、滝澤校長からのアドバイスや、師匠からも引き足に注意しろって言われて、意識して、練習から出るようになりました」
■河合佑弥(東京)
400mFD 2位、1000mTT 2位
「200mFDは10秒が多いので4位です。ここ最近、急によくなってきました。11秒4がベストだったので。急にあがりました。
400mFDはベストが出たのでよかったです。久米先生からアドバイスをもらって、(脚を)回せるようになってきました」
■橋本瑠偉(佐賀)
200mFD 3位、400mFD 3位
「200mFDは学校記録を狙っていたんですが、練習でも10秒7くらい出ていたんですけど、今回の記録会では10秒95だったので悔しいです。
400mFDは、前回の試走記録会では全然力が出せてなかったので、今回は22秒台を出したいと思っていて、走ってみて、22秒9だったけど、もう少し出したかったですね」
■福永大智(大阪)
1000mTT 3位
「前の記録は1分13秒で、今回も自信はなかったけど、練習をしっかりしていれば、その成果は出るんだと思いました。今は乗り込み期で、1000mや3000mを強化するような練習をしているので、その成果が出たと思います」
■橋本英也(岐阜)
3000mTT 1位
「すごく悔しいです。ペースメイキングも悪くなかったと思うけど、もう少し出さないとダメでしたね。3000mTTはもう少しパワーが必要だと思ったし、あと、1000mの入りを2秒くらいあげていきたいと思います」
■山崎駿哉(岡山)
3000mTT 2位
「前日は調子が良くなかったけど、しっかりと切り替えて、3000mTTはしっかりと走れてよかったです。もう少しタイムは出せるかなと思います」
■薦田将伍(愛媛)
3000mTT 3位
「最初は出てないかなと思ったけど、前の人を目標に走っていて、最後は自分のタイミングで踏んでいけました。次はもっと出していきたいですね」
★114回生(女子)
■柳原真緒(福井)
200mFD 1位、400mFD 2位 1000mTT 2位
「200mFDは前回が2位だったので1位を取ることと、11秒を出したかったんですけど、駆け出しも追い風でよかったし出すき満々だったけど、ちょっと届かなかったのが悔しいです。
400mFDも1位取りたかったけど、200mFDが1位で逆に緩んでしまったのかな、悔しいです。
1000mTTは14秒台を出すことが目標だったので、自己ベストですけど、悔しいですね」
■日野未來(奈良)
200mFD 2位、400mFD 1位、1000mTT 3位、2000mTT 3位
「1週間くらい前にセッティングを変えたんですけど、すごい力が入ってしまいました。2位だったのはすごく悔しいです。練習ではもっといいタイムが出ていたので、それが本番で出せないのが学校での課題ですね。今まで競技経験がないので、本番に弱いです。次回はもっといいタイムを出せるように頑張りたいです。
2000mTTにゴールデンキャップがかかっていたので、すごい緊張したんですけど、でも、逆に肩の力を抜いていこうと走って、取れて、本当によかったです!2000mTTは昨日の夜から1人で電卓で計算して、それが思い通りに走れたので、すごいよかったです! 次の目標は、常にゴールデンキャップを出したいと思います!」
■豊岡英子(大阪)
1000mTT 1位
「自分でもめっちゃびっくりしました! 今までのベストが18秒台なんで、タイムを聞いた時に間違えでした(笑)。嬉しかったです。しかも1ヶ月くらいでぐっと縮めたのでよかったです。全体的に試走記録よりタイムが縮まっているので、このままよくなっていけたらと思います。」
■川嶋百香(三重)
2000mTT 1位
「思ったよりもいいタイムが出せてよかったです。前半を18秒で回したいなと思っていたので、思ったように走れました。長距離ではいい結果を出せているので、短距離でも頑張りたいと思います」
■石井菜摘(栃木)
200mFD 3位
「追い風で、タイムが出たこともあるんですけど、乗り込み練習が多いので、自主練習でダッシュ練習をした結果が出たと思います」
■佐藤水菜(神奈川)
400mFD 3位
「400mFDは練習の時のベストが26秒6だったんですよ。それをコンマ8更新出来て、それは風もよかったし、仲間の応援があったことが一番の理由だと思います。あと少しでゴールデンキャップのタイムに届いたのに悔しいなというのと、嬉しいなという、複雑な気持ちです。」
■渡口まりあ(山口)
2000mTT 2位
「自己ベストが出たのでよかったです。脚質は地脚だと言われます。前回よりも10秒くらい縮まったのでよかったです。周回練習が多いので、そこでペースで駆けることを覚えたおかげだと思います」