競輪学校物語

115回生 116回生の入学式が行われました。

男子生徒

女子生徒
2018年5月9日、日本競輪学校に於いて、115回生(男子)、116回生(女子)の入学式が執り行われました。
新たな門出に胸を躍らせるのは男子70名、女子20名の生徒たちです。
競輪選手になるためには、日本競輪学校の資格認定試験に受かり競輪選手としての資格を持たなければなりません。
その第一歩となるのが、入学式です。
来賓の方が壇上に着席されると、入学式が始まりました。国歌斉唱に続き、男子、女子各生徒が担当教官に名前を呼ばれると、元気よく返事をし、素早く立ち上がると凛々しい顔でこれからスタートする1年間に立ち向かう姿勢を見せていました。
滝澤正光日本競輪学校長の式辞、公益財団法人JKA笹部俊雄会長の訓示、来賓の祝辞を戴き、その後115回生を代表し勝谷勝治生徒、116回生を代表し村田奈穂生徒が誓いの言葉を読み上げ、1年間精進し立派な競輪選手になる事を誓いました。

1年間、何事もなく精進し、来年、競輪選手として登録されるときには、心身ともに精悍な競輪選手になって戴きたいと思います。

講堂に着席し、開式を待つ

起立し、挨拶

国歌斉唱
 
担当教官から名前を呼ばれ、大きな声で返事をし、起立する生徒
 
滝澤校長の式辞

笹部俊雄JKA会長の訓辞
 
誓いの言葉を述べる115回生勝谷勝治生徒。誓いの言葉を滝澤校長に渡す
 
誓いの言葉を述べる116回生村田奈穂生徒。誓いの言葉を滝澤校長に渡す
※男子生徒の集合写真は後日改めて撮影されたものです。