月刊競輪WEB|KEIRIN.JP
競輪選手養成所物語
117回生、118回生 日本競輪選手養成所 入所式
2019年5月9日、日本競輪選手養成所(日本競輪学校改め)の入所式が行われました。
今回生は男子117回生71名、女子118回生21名が入所し、競輪選手を目指します。
日本競輪学校から日本競輪選手養成所に改名したと同時に、プログラムも見直され、ナショナル短距離チームと同様な科学的なトレーニングに基づいたトレーニング方法を取り入れ、世界に通用する選手の育成を目指すこととなりました。
また略称も英語名の「Japan Institute of KEIRIN」の各頭文字をとり「JIK」となりました。
これらは、入所式の後に記者会見が開かれ発表されました。
さらに、平昌冬季オリンピックのモーグルで銅メダルを獲得した原大智候補生の記者会見も行われ、生まれ変わった日本競輪選手養成所が新たな一歩を踏み出しました。
入所式が終わった後の候補生は、自転車の組み立てを終了したのち、行動訓練に入り、正しい姿勢などを学びました。

候補生入場

着席した117回生 118回生


国歌斉唱

選手候補生指名発表


滝澤正光所長式辞

笹部俊雄JKA会長訓辞


誓いの言葉
117回生から吉田勇気候補生、
118回生から永塚祐子候補生が
誓いの言葉を述べました。

日本競輪選手養成所改名記者会見


科学的トレーニングの導入の発表

英語名の発表


行動訓練の模様

行動訓練の模様


行動訓練の模様

行動訓練の模様