レース展望

久しぶりに青森競輪場で、ビッグレースが開催となりますね!
青森は山の幸、海の幸が非常に美味しいところでもありますが、温泉も気軽に楽しめるところでもあります。市内にも競輪場の近くにも温泉があるので全プロ記念を楽しまれた後に温泉に行くのも良いプランだと思います。
そのビッグレースの全プロ記念競輪は、2日間で行われ、最終日のメインレースはスーパープロピストレーサー賞となります。
本来の優勝とは異なりますが、面白さは抜群!
是非、全プロ記念競輪を楽しんでください!
競輪とは違う選手たちの活躍が見られます。また、東京オリンピックの種目でもあるスプリント、ケイリン、チームスプリント、チームパーシュートも行われますから、今から東京オリンピックの参考にされると良いですよ!
山田英明選手
山田英明 佐賀 89期
日本選手権競輪の準決勝は少し踏み遅れたのが敗因となってしまったが、他は危なげなく好調は間違いなさそう。地元武雄のGIII を制して更に安定感を出してきている。競走得点も118.94と今開催の2番目となっている。そして勝率が61.1%!この数字には注目したい。
村上義弘選手
村上義弘 京都 73期
スター選手はただ強いだけではなく、負け戦でも魅せて勝てることがその条件に挙げられるだろう。4月松戸FIの最終日の1着は確実に今や競輪界で死語となりつつある「格上」のレースを見せてくれた。そして、日本選手権競輪決勝の3番手からの2着はもう凄いとしか言いようがない。魅せるレースをここでもしてくるだろう。
平原康多選手
平原康多 埼玉 87期
一月の立川記念の優勝以来、しばらく優勝から遠ざかっていた平原が京王閣記念で優勝し、やっと優勝戦線に戻ってきた。とはいえ、前の頑張りもあるので、まだ油断はできないが、全プロ記念ではそのパワー、テクニックを見せてくれるだろう。とにかく連対率の高さに注目したい。70.3%は信頼の証でもある。
新山響平選手
新山響平 青森 107期
ここのところ調子を落としている新山だが、地元青森開催なので、頑張るだろうと確信し取り上げた。バック本数15本と積極的に逃げているのを評価したい。地元でも見せるレースをしてくれるはずだ。