10月30日 豊橋GIII 最終日 第6レース
S級ブロックセブン 展望
競走得点上位2選手のマッチレースになるか?
それとも、伏兵が勝利を獲得するか?
主力は芦澤と柏野
芦澤大輔(茨城・90期)
柏野智典(岡山・88期)
今回の7車立てS級レースのメインとなるのは芦澤大輔(茨城・90期)と柏野智典(岡山・88期)だ。
2人ともグレードレースでの活躍が目覚ましい。しかし、2選手とも自分で動くタイプではなく、連携が肝となる。
出場選手を見ていくと、ラインの先頭で動くのが宇佐見裕輝(福島・94期)と岡崎智哉(大阪・96期)だ。
宇佐見と連携するのは芦澤だろう。ここは東日本ラインで並ぶはず。
また岡崎との連携だが、中部近畿ラインを主張して坂上樹大(石川・80期)が番手になる場合もある。柏野が主張して番手も考えられるが、単騎戦も考えられる。
いずれにしろ、ラインの先頭を走る宇佐見、岡崎の動きからレースはスタートするはず。
宇佐見が主導権をとれば後ろの芦澤は、後方をしっかりけん制するタイプなので、けん制しすぎて、踏み遅れがなければ、芦澤が有利になってくる。
また、岡崎が主導権をとってくれば、好位置から差し脚のある柏野が差し込んでくるはず。いずれにしろ競走得点上位の芦澤、柏野がこのレースのメインになってくる。