月刊競輪WEB|KEIRIN.JP
武雄施設改善GIII展望
極上の温泉に浸かって、武雄競輪を楽しもう!
武雄競輪場がある武雄は温泉地でも有名で、特に入口の楼門が有名です。
シンボルにもなっている楼門をくぐって元湯に入ると風情のある昔ながらのお風呂があります。
熱いお風呂は46度。熱いお風呂が好きな方にはたまらないと思います。
このお風呂に入って、のんびり歩いて競輪場に向かうのも一興でしょう。
また、競輪が終わった後も地元の肴をつまみにちょっと飲むのも良いですよ!
コロナ感染防止対策をしっかりして武雄競輪、また市内を楽しんでください!
行かれない方は、競輪中継で是非お楽しみください。今開催の注目は、九州勢VS青森となりそうな感じです。
九州は地元の荒井崇博、熊本の上田尭弥が中心になってきそうです。青森は小原佑太が中心となりそうです。
是非お楽しみに!
注目選手

荒井崇博 佐賀 82期
地区プロ自転車競技大会のスプリントで優勝、11月18日の佐世保FI初日の先行逃げ切りには思わず本当ですか!と感嘆の声が上がってしまいました。それだけ絶好調だと思います。今開催では九州の若手先行選手が多く参加しているので、番手周りが多くなりそうですが、見事な自力も見せて欲しいですね。

上田尭弥 熊本 113期
直近で2回優勝と好調の上田。武雄での優勝もあり、ここでも九州の中心で頑張ってくれると思います。後ろに荒井をつけて決勝ワンツーもあるでしょう。しっかり頑張ってほしいですね。

小原佑太 青森 115期
富山FIはW小原の丈一郎の番手から捲って優勝を飾っていますが、自分で動いても当然強いのが佑太です。ナショナルチームに所属し先日行われたUCIトラック世界選手権にも参加しパワーアップされている真っ最中。以前、ナショナルチームに所属し世界で活躍していた荒井と対戦も楽しみです。

原田研太朗 徳島 98期
近況良くなってきているのが原田でしょう。小松島FI決勝2着、別府FI優勝と波に乗ってきている感じがあります。地区的に若干ラインの薄さを感じますが、自ら動いてなんとかしてくると思います。是非注目してみてください。