日本競輪選手会より、近走好調の旬な選手へのインタビューが届きましたので、月刊競輪WEB読者の皆様にご紹介します。
小林 稜武(コバヤシ リョウブ)選手(15259・113期・A級2班)
Q.取手競輪にて3場所連続完全優勝を果たし、特別昇班を決められました。今の心境を教えてください。
A.勝ち上がりは3場所ともに先行出来ていて、決勝は着にこだわった走りをした結果、展開も味方したのもありますし、ラッキーでした。それでも結果が付いてきたのは素直にうれしく思います。
Q.師匠(石毛克幸選手・千葉84期)から何かお言葉はありましたか?
A.上では勝ち上がりから勝負だから、まずは決勝に行けるように頑張れと言われていました。特進については喜んでもらえて良かったです。
Q.同期の活躍が目立ちますが意識している選手はいらっしゃいますか?
A.S級に昇級した同期は参考にならない位強いですが、レースの組み立てでは負けていないと思うので、今は特に意識せず力の差を埋めていけるように頑張っています。意識というよりかは脚質が似ている嘉永君(嘉永泰斗選手・熊本)橋本君(橋本英也選手・岐阜)眞杉君(眞杉匠選手・栃木)の走りは参考にさせてもらっています。
Q.今年一年の目標を教えてください。
A.まずは自力でS級に上がることを目標にしながらラインで決めることを意識しているので、どのレースでもそれを実行してお客様が買いやすい選手になれたらいいなと思います。
Q.ファンの方へメッセージをお願いします。
A.競輪はラインの役割分担や力と技が1レースに沢山詰まっていて知れば知るほど楽しい競技なので、一人でも多くお誘い合わせの上、是非本場にご来場ください!