令和2年2月17日、ザ・プリンスパークタワー東京コンベンションホールにて、彬子女王殿下のご臨席のもと、『2019年JKA優秀選手表彰式典』が行われました。
最優秀選手賞を佐藤慎太郎選手が受賞、43歳にして、初めてのMVPにご本人も嬉しそうでした。ガールズ最優秀選手賞は2年連続の児玉碧衣選手。昨年のブレイザーはおばあちゃんの家に飾ってあるそうで、今年のブレイザーもその横に飾ってもらいたいなと嬉しそうに話してくれました。
優秀選手賞は中川誠一郎選手と脇本雄太選手と昨年初GI獲得した松浦悠士選手。
優秀新人選手賞はヤンググランプリを制した松本貴治選手。
特別敢闘選手賞を受賞した清水裕友選手は直前の全日本選抜競輪(GI)を優勝しての参加になりました。
国際賞を受賞した新田祐大選手、河端朋之選手、深谷知広選手、雨谷一樹選手、松井宏佑選手と橋本英也選手。特別功労賞は、昨年9月首都圏に記録的被害をもたらした台風15号で脚漕ぎ給油で被災支援を行なった山賀雅仁選手。
ガールズ優秀選手賞を受賞した小林優香選手と石井寛子選手。
国際賞に小林優香選手と太田りゆ選手が輝きました。
※残念ながら、ナショナルチーム(脇本選手、新田選手、河端選手、雨谷選手、深谷選手、小林選手、太田選手)は世界選に向けた合宿参加のため、表彰式には参加できませんでした。
厳かな雰囲気で行われた表彰式のあとは祝賀会が催されました。美味しい料理と選手たちと身近に触れ合える場として、ファンの方からも大人気!毎年、たくさんの応募があります。
乾杯のあとの歓談では選手たちと直にコミュニケーションがとれます。ファンの中には全選手からサインをもらう猛者もいました。
壇上では選手たちのトークショー等が行われ、受賞の喜びを語っていました。
普段の開催中とはまた違うスーツ姿の選手たちもカッコいいと評判でした。
表彰選手一同、錚々たる面々が集まりました
好評だったグランプリのパネル
清水裕友選手に顔を出してもらい、
上も清水選手、下も清水選手(笑)。
「身体も僕なんですね(笑)」と、パネルを見て笑っていました。
参加選手全員が自分のパネルにサインを入れていました
けいマルガールズからバレンタインチョコのプレゼント企画もありました
公益財団法人JKA会長・笹部俊雄あいさつ
経済産業副大臣・牧原秀樹の祝辞
自身2枚目のジャケットの手を通す児玉選手
MVPの証のジャケット。
寬仁親王殿下が生前に懇意にされていたテーラーで作られました
補助事業紹介するポスター
祝賀会、中村敦夫さんによる乾杯
トークショー、司会の中野浩一さんが鋭く選手に切り込みます(笑)
ポーズをとる石井寛子選手
現在の競輪界の台風の目・中四国ラインで並んでくれました
けいマルガールズによるトークショー
安定のコメント力で場内を沸かせる佐藤選手
オリンピックで使用されるカーボンフレームもお披露目されました