117期生 118期生7月本デビュー直前!注目選手をピックアップ!
ルーキーシリーズ全般を通してみると、男子なら一気にS級まで行くのではないかという選手が多かったですね。
女子も同じく、トップクラスでも通用するのではないかという選手もいます。
そんな選手をピックアップしていきましょう。
117期
名古屋FII 7月9日から11日
四日市FII 7月27日から29日
とある有名競輪解説者の子息であることは置いておいて、とにかく強い!
117期で他を圧倒しているのが山口だ。先行、捲りは無論、捌きもできるのではないかと思う。雰囲気も落ち着いているし、レース勘も非常に良さそうなので、波に乗ればあっという間にS級に行くのではないか。18連勝は固そうだ。
広島FII 7月10日から12日
別府FII 7月20日から22日
地元広島のルーキーシリーズのみ出場だったが、3レース全勝で優勝。すべてバックをとる競走で強いところを見せつけた。早期卒業の対象にも入っていたが、できずに悔しい思いをしているのがいい方向にでれば、S級まで無敵の強さを見せるはず。無敵の強さを是非見せて欲しい。
立川FII 7月6日から8日
川崎FII 7月20日から22日
広島、伊東共に決勝3着と3着好いているが広島はラインの番手で、町田に行かれたところを後方から追い込んで3着なので、あまり参考にはならないが、3着に入ったスピードは良いものがある。また、伊東の決勝で最終バックをとって3着で、積極的に駆ける気持ちもあり本格デビュー後が楽しみだ。
武雄FII 7月2日から4日
佐世保FII 7月23日から25日
小倉ルーキーシリーズの参戦のみとなってしまった青柳だが、決勝2着以外は1着、1着と強いところを見せた。捲りが主戦法になりそうだが、本格デビュー後は先行主体に切り替えるはず。先行でも通用する持久スピードはあると思うのでしっかりと勝ってS級特進を狙ってほしい。
女子118期
青森FII 7月6日から8日
函館FII 7月13日から15日
小倉ルーキーシリーズで完全優勝し、さらに上がりタイムも11秒8とパワー、スピードに溢れた競走を繰り広げた。レース度胸もあり、かなり上位でやっていけるのではと思えるレースを見せてくれた。
このスピードは児玉碧衣に匹敵するもので、この後の本格デビューが気になるところだ。
平塚FII 7月17日から19日
西武園FI 7月26日から28日
118期の中では通用したスピードが、女子トップクラスに混ざるとどこまで通用するかは未知だが、結構いけるのではと思わせてくれるのが永塚だ。競輪ルーキーシリーズでは2場所完全優勝した自転車競技にとって恵まれた身体の持ち主で、もっと早くから自転車競技やっていれば…などと思ってしまった。それだけ強くなれる要素がある選手だ。