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東京2020オリンピック競技大会自転車競技(トラックレース)日本代表内定選手激励会
8月8日、伊豆ベロドロームにて静岡県主催による東京2020オリンピック競技大会自転車競技(トラックレース)日本代表内定選手激励会が催された。

主催である静岡県の川勝平太知事をはじめ、森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長、橋本聖子五輪担当大臣、静岡県東部地区の首長等の方々が訪れ代表内定選手たちを激励した。




川勝静岡県知事
「オリンピアに内定されました選手の皆様、心よりお祝い申し上げます。来年の今日は(8月8日)トラック競技の最終日です。私たちは皆さまを心から応援をしています。皆様の素晴らしいその姿を観る人に大きな励ましを与えるのであります。今日は観るものとするものと応援するものが一緒になりまして励ます会を催すことができました。1年間精進を怠ることなく、怪我をすることなく来年最高の姿を見せてくださいますように心からご祈念を申し上げまして激励の言葉といたします」


森東京オリンピック・パラリンピック
競技大会組織委員会会長
「コロナ禍でオリンピックパラリンピックの開催が1年間延びることになりましたが、このことが逆にしっかりと見定められる準備期間だと思っております。我々はコロナに打ち勝ち希望をもって来年のオリンピックパラリンピックを迎え、ここの地が自転車競技のレガシーとなり、子供たちが自転車競技にあこがれるものとなるように祈念しています」



橋本五輪担当大臣
「静岡県の川勝知事にはこのような激励会を開いていただきありがとうございます。そしてオリンピック内定選手の皆さんおめでとうございます。日本自転車連盟の皆さん、JKA、CSCの皆さんに支えていただいて、選手の皆さんが頑張ることができるので心から御礼申し上げます。1年延期になりましたが、楽しみが1年先に行ったと思っていただいたらいいなと私は思っています。過去を振り返ると戦争でオリンピックが中止となったことはありますが、延期になったことは一度もありません。この貴重な経験をするということは素晴らしいことだと思っています。アスリートとして、その先の長い人生の中で。1年延期となったオリンピックをどのように迎えていくのかを経験できるということは自分自身のレガシーを刻むということにおいて素晴らしい経験になると思っています。アフターコロナを見据えて、来年のオリンピックが、世界がコロナウイルスに打ち勝った証としてのスタートラインに立てるように五輪相として頑張って参りますので、選手の皆さんにも多くの方に激励を頂いてはこのバンクを全力で駆け抜けていただきたいと思います」


激励された代表内定選手は、新田祐大、脇本雄太、橋本英也、小林優香、梶原悠未、中村妃智と代表コーチのブノア・ベトゥ、クレイグ・グリフィンでした。

※橋本英也はレース出場で出席せず。




激励に続き、中野浩一日本自転車競技連盟トラック委員会会長の司会の元、各選手の紹介が行われそれぞれの選手の特徴を解説された。

その後、各選手の1年後の東京オリンピックへの意気込みをスピーチし閉会となった。



新田祐大 男子ケイリン 男子スプリント内定
「伊豆で行われます東京2020.この大会のために全身全霊を捧げてきました。1年延期を自分の成長につなげて、金メダルを確実に獲得できるように頑張って参ります。応援よろしくお願いいたします」



脇本雄太 男子ケイリン 男子スプリント内定
「来年にオリンピックが持ち越しになりましたが、僕自身この東京オリンピックが人生のゴールであると思いながら全身全霊を込めて頑張っていきますので応援のほどよろしくお願いいたします」



小林優香 女子ケイリン 女子スプリント内定
「東京オリンピックが決まったときに、私はバレーボールから自転車の方に転向してきました。そして東京オリンピックで金メダルを獲るというのが人生の目標なのでしっかり目標を達成できるように頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします」


梶原悠未 女子オムニアム 女子マディソン内定

「東京オリンピックが決まって伊豆市に移住してきました。地域の皆さんが練習中にいつも暖かく応援してくださっている事が本当に力になっています。来年応援を力に代えて女子オムニアム、女子マディソン種目で必ずメダルを獲得できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」
中村妃智 女子マディソン内定

「目標はメダル獲得です。来年、伊豆をはじめ日本中を熱くスポーツで盛り上げていけるように、また、私もその波に乗って最高の晴れ舞台となるように、あと1年間しっかり準備をして、トレーニングに励んでいきたいと思います。応援よろしくお願いいたします」
ブノワ・ベテゥ 代表コーチ

「私の意気込みは、日本のためにメダルを獲得することと、家族もいま日本住んでいますし、富士市で息子も生まれたので、日本のためにということが凄く強いです」
クレイグ・グリフィン 代表中距離コーチ

「目標は二つあり、一つはなるべく多くのメダルを日本にもたらすことです。もう一つはレガシーを築くこと。オリンピックが終わってコーチたちが契約を終え帰ることになっても、選手たちが次の選手たちに入れ替わることになっても、強化できる強いシステムを作ることを考えています」