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注目の119期!本格デビューから2か月でどうなった?
日本競輪選手養成所での記録会の成績が非常に良かった119期。本格デビューから2か月が経ち、A級2班への特別昇班選手が出始めています。
1番乗りは前回紹介した新村穣。
そこから、8月26日現在は、犬伏湧也、上野雅彦、木村佑来、吉田有希の4名がA級2班に昇班しています。
特別昇班 8月26日現在

新村穣

犬伏湧也


上野雅彦

吉田有希


木村佑来

A級2班での新村穣は3連勝とはなりませんでしたが優勝を決めています。また犬伏も好発進を決めてきてます。
その他の特別昇班リーチ選手は現在、山根将太、志田龍星、米嶋恵介、上杉嘉槻の4名。この記事が掲載される前に昇班を決めている選手が数名出ると思います。
その他の選手で、決勝まで1着、決勝で惜しくも2着とか3着になる選手も出ています。予選ではしっかり勝って決勝に進出していますが、同期対決に敗れたり、差されたりで中々3連勝が難しい様子です。
が、予選まではしっかり勝ち上がるので、走り方さえ見ていれば車券購入の際に考えやすいと思います。車券的に番手選手を厚めに考えるのか、その他の実力のある選手を絡めるのかを走り方から見えてくると思います。
例えば、パワー全開で後ろをぶっちぎって勝っているのなら、番手の選手を外して車券を考えたほうが的中に結び付きますし、しっかりワンツーを決めるように走るのであれば、番手の選手の実力を考慮したうえ厚めに考えるなど選択肢を絞ることが出来ます。
これはある意味、今の時期だけの車券必勝法です。119期の動向が落ち着いて、特別昇班が狙えなくなってくると、また来年の121期のデビューを待つしかありません。
今の時期の風物的なレースを楽しみましょう。
さて、特別昇班した犬伏がA級1,2班戦でも活躍しそうです。18連勝でS級に特別昇級も見えてきそうです。旋風を起こしそうな「犬伏湧也」の名前を覚えておいてください。

山根将太

志田龍星


米嶋恵介

上杉嘉槻