ケイリンイベントポスター。
両サイドのカタカナが意味不明 |
私「はじめてのワールドカップで優勝おめでとう。気分はどう?」
マックス「最高!」
私「正直どう?」
マックス「びっくりした。みんな強いし自信はそんなになかったんだ」
私「ジュニアでもケイリンはそんなにたくさん走っていたわけじゃなかったよね?」
マックス「うん、ワールドカップのケイリンは1国1人でしょ?今回、僕は出る予定じゃなかったんだ。それが急に出られることになって・・・初めてだし、失うものは何もないから思い切って行けたのがよかったみたい」
私「ドイツにはイェンス(フィードラー)とかレネ(ウォルフ)とか昔からすごくケイリンが強いんだけど、君も先輩たちに続くんだね」
マックス「是非そうなりたいなぁ」
私「日本で国際ケイリンってやってるの知ってる?」
マックス「もちろん。チャンスがあれば行きたいし目標のひとつだよ」
私「今、一番力を入れている種目は何?」
マックス「やっぱり、スプリントかな」
私「明日はそのスプリントだね。頑張ってね」
マックス「どうもありがとう」
結局スプリントでは優勝したテオ・ボスに1/4決勝で敗れ5位でしたが、それでもあのテオ・ボスから1本取っての敗退ですから、上出来といっていいデビューでした。これから、ますます目が離せない選手です。 |