「おまけ」6日間レース語録
ここでは、6日間レースの間に外国人選手や、北津留選手と私の間でよく使われた言葉をいくつか紹介します。
“6dayモード”
6日間レースは夜遅くまで続くので、夜型の生活習慣になり、朝なかなか起きられないこと。
“B世界選”
6日間レースは暗い中行われるので、お客さん、スタッフなど女性はみな超美人に見えるが、実はそうでもない人のこと。
“インドよりはマシ”
北津留選手は直前にインドで開催されたアジア選手権に参加したが、そこではレースの間のイベントで馬がインサイドに入り、終わったあとピットが馬の糞だらけになるなど、信じられないことの連続だったらしく、かなりトラウマになっていた。この言葉は、予想できないことに直面し、ひるみそうになったときに使う。
“T3”
テオ、テアン、ティムのオランダ3人衆のこと。TSUBASAも入れてT4にしてくれ!
“ツバサはトレーニングしたか?”
連日の疲れもあり、「トレーニングより休養しなくてはいけない」と思っている北津留選手にテオ・ボスが挨拶のようにしつこく聞く言葉。午前中のウェイトトレーニングに誘ったり、テオは北津留選手にとにかく練習させたがっていた。何故?・・・そういえば最後に「ツバサ、国際競輪で日本に行くことになったらライン組もう!」と言っていた。メチャメチャ、先を読んでる。恐るべし。
●4コマ漫画 テオ先輩とツバサくん
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「先輩、僕だってそう簡単にはやられませんよ!
甘くみないでね」「ムッ!やる気だな?」 |
「オリャー!!」「ウォォォ~ッ!!
まだまだぁぁーっ!!」 |
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「ちょいサシッ」 |
「なかなか強くなってきたね。もっと頑張ろう!」
「ハイ、すいましぇん。練習してきます」 |
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