<GO!!>
<スピードに乗せる成田>
<3走目井上>
競技場外観
新種目オムニアムは、どうも中距離系の選手が優勢のようです。短距離を得意とする選手たちは2つ目のスクラッチあたりから勝負圏外となってしまいました。同じく新しく始まった女子チームスプリントは、若い女性選手の参加が印象に残りました。女子選手の競技人口が増えているのでしょうか、これからも女性の種目は増えていくような気がします。
大会初日29日では、唯一かつ最も有望な日本人選手出場種目である男子チームスプリント。出走メンバーは、夜のミーティングの最中に告げられたそうです。成田、渡邉、井上の3人で臨みましたが、結果はレポートのとおり及ばず7位。決して弱いという印象ではないのですが、43秒、44秒台の好タイムを次々と叩き出されてしまうと世界のチーム強化の進歩を感じてしまいます。マニエ監督の言葉ではありますが、次につながるレースを続けていって欲しいと思いました。