『2001年国際競輪レース』出場外国人選手の来日について

配信日:2001年3月14日
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 『2001年国際競輪レース』は、外国人選手8名を迎え、来る4月2日からの3日間、花 月園競輪場において開催される第1戦を皮切りに、5月11日の一宮競輪場で行なわれる最終戦までの全7戦を開催いたしますが、これに出場する外国人選手が本日 (3月13日)来日し、午前11:30から、成田東急ホテルにおいて、来日会見が行な われました。


外国人選手のコメント

▽ シェーン・ケリー(オーストラリア)
「今年、国際競輪に招待されて驚きとうれしさで一杯だ。現在の体調は100%と は言えないが、合宿で仕上げて100%にしたい。日本の国際競輪で新しい選手と対戦するのが楽しみだ。」

▽ パベル・ブラン(チェコ)
「国際競輪に招待されてうれしい。昨年以上に良い成績を残したい。それほど良 い状態ではないが、合宿でレース勘を取り戻したい。」

▽ フロリアン・ルソー(フランス)
「オリンピックの金メダリストとして素晴らしいレースを展開したい。国際競輪 に向けて、今までとは違いピスト練習を多めにやった。練習で太ももを痛めた が、もう大丈夫だ。」

▽ ジェーソン・クアリー(イギリス)
「国際競輪に招待され、光栄に思い興奮している。日本選手と対戦することで自 分の技を磨きたい。合宿が3週間あるので、体調は仕上がると思う。」

▽ ヤン・ファンアイデン(ドイツ)
「かなり乗り込んできたので、体調は非常に良い。4月の第1戦には、トップコン ディションで臨みたい。『ケイリン』と『競輪』の違いを体感できるのが楽しみ だ。」

▽ ランブロス・バシロプロス(ギリシャ)
「国際競輪に招待され、大変驚いています。今は調子が良くないが、これから合 宿で調子を上げていきたい。後悔しないようにがんばる。」

▽ アイナルス・キクシス(ラトビア)
「世界には、たくさんの強豪がいる。日本選手との対戦が楽しみだ。長旅と時差 で今は疲れているが、現地で乗り込んできたので、脚は仕上がっている。」

▽ グジェゴシュ・クレイネル(ポーランド)
「国際競輪に向けて、とても真剣にトレーニングをしてきました。精一杯がんば ります。」