第3回チャレンジ・ザ・オリンピックの実施について

配信日:2002年9月11日
2002年9月ニュース一覧に戻る



 下記、実施要領により第3回チャレンジ・ザ・オリンピックを開催いたします。
 今回から日本オリンピック委員会(JOC)のご後援をいただいた本大会は、シドニーオリンピックを目前に控えた一昨年1月に新戦力の発掘を目的として第1回を実施いたしました。当時まだ新人だった長塚智広選手(茨城県・JPCA)がそのすばらしい脚力を披露して、一躍時の人となったのは、まだ記憶に新しいところです。
 昨年10月の第2回では、今やナショナルチームで大活躍する栗田雅也選手(静岡県・JPCA)や井上昌己選手(長崎県・JPCA)が出場し、その後は大きく成長しています。
 今回の結果によっては、来年2月から始まるワールドカップに出場することも可能です。
 いよいよあと2年とせまったアテネオリンピックを目指して、若き力を発揮することを期待しております。
 今回は、これまでの短距離だけではなく、中距離にも目を向けました。第一人者の飯島規之選手(埼玉県・JPCA)や飯島 誠選手(東京・スミタラバネロパールイズミ)に続く新人を求めています。
 また、女子の参加も大歓迎です。まだまだ女子の競技人口の少ない種目ですので、一気にトップまで上り詰めることも夢ではありません。
 他のスポーツ界からの挑戦もお待ちしております。

この件に関する御問合せ先
<日本自転車競技連盟・強化部 03-3582-3713>

実施要綱