2003年国際競輪レースに出場する外国人選手の来日について

配信日:2003年3月17日
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 2003年国際競輪レースは、外国人選手8名を迎え、来る4月1日(火)からの3日間、平塚競輪場において開催される第1戦を皮切りに、4月28日(月)~30日(水)の花月園競輪場で行なわれる最終戦までの全5戦と、5月9日(金)の青森競輪場で行なわれるワールドグランプリを開催いたします。
 これらのレースに 出場する外国人選手が一昨日(3月15日)来日し、日本競輪学校(静岡県・修善寺町)において16日より講習に入っています。
>>「2003年国際競輪レース実施予定表」(平成14年4月~5月)



外国人選手のコメント
ジョビー・ダイカ(オーストラリア) アイナルス・キクシス(ラトビア)
「全力を尽くし、世界選手権ケイリンチャンピオンの名に恥じない様なレースをしたいと思います。頑張りますので応援お願いいたします。」
「4度目の招待を受け、大変感謝しています。今年対戦する日本人選手は強豪が揃っていると聞きました。2年前の総合優勝のように本当に良い結果を残すのは難しいと思いますが、全力を尽くして頑張ります。ここ日本でよい結果を残せる様にしたいです。」
   
ローラン・ガネ(フランス) ホセアントニオ・ビラヌエバ(スペイン)
「昨年に続き国際競輪に参加できて本当に光栄に思います。日本の競輪が本当に好きなので、しっかりトレーニングをしてから日本に来ました。コンディションは昨年よりもとても良いので、これまで以上の良い結果が出せるよう頑張ります。」
「昨年より頑張って、更に良い成績を収められるようにしっかり競輪学校で練習して、平塚からの実戦に臨みます。」
   
クレイグ・マクリーン(イギリス) レネ・ウォルフ(ドイツ)
「再び来日できて大変うれしです。昨年は途中で帰国(*)する結果となりましたが、今回は完戦できるように全力で臨みます。初戦は少し緊張すると思いますが、昨年よりは良いコンディションでやってきましたので、自分の力を最大限発揮できるよう努力します。」

(*)クレイグ・マクリーン選手(イギリス)は、2002年国際競輪レース第2戦広島に参加中に落車負傷,右鎖骨骨折し、帰国。第3戦以降の全戦を欠場することになりました(配信2002年4月18日)
「国際競輪から招待を受け、喜んでいます。直前のモスクワでの結果を見ていただければお分り頂けるように、今はとてもコンディションが良いです。このまま国際競輪でも良い成績が残せる様に、全力を出し切って、戦って行きたいです。」
   
テオ・ボス(オランダ) イエンス・フィードラー(ドイツ) 
「国際競輪にご招待いただき有難うございます。私にとってとても良い経験になると思います。今自分の持っている力をすべて出し切り、声援に応えられるよう、しっかり訓練を受けて実戦に臨みます。」
※前回2002国際競輪・総合優勝
「7度目の来日ができて本当にうれしいです。最強の日本人選手達と対戦できると聞き、楽しみにしています。昨年のような好成績を残せる様頑張ります。」