第2回ワールドグランプリ及び2004年国際競輪レース共同記者会見

配信日:2004年3月29日
2004年3月ニュース一覧に戻る
29日(月)14時30分から全日空ホテルグローリーにおいて、報道陣、選手、関係者約80名が集まり、「第2回ワールドグランプリ及び2004年国際競輪レース」共同記者会見が行なわれました。日本選手代表として冬季オリンピック出場経験を持っている武田豊樹(茨城・88期)や、昨日まで日本選手権に出場していた村上義弘(京都・73期)が参加し、2004年国際競輪レースへの意気込みを語ってくれました。


武田豊樹
(茨城・88期)
「デビューして間もない自分が国際競輪に参加できうれしいです。精一杯頑張るだけです」
 
ジョビー・ダイカ
(オーストラリア・22歳)
「3回目の来日ですが、うれしいです。自分の中ではオリンピックに次ぐ大事なレースなので全力で戦います。今年から外国人が1レース1人ですが、挑戦するしかないのでがんばります。戦法は捲りか追い込みがあっていると思います」
 
マーク・フレンチ
(オーストラリア・19歳)
「初来日ですが、楽しみにしています。ファンの期待に応えられるようがんばります。コンディションはどんどん良くなっています。戦法は先行で」

ライアン・ベイリー
(オーストラリア・22歳)
「初来日ですが、国際競輪への参加は大きなチャンスだと思ってがんばります。状況によって戦法は変わってきますが、先行で行こうかと思っています」
 
バリー・フォルデ
(バルバドス・27歳)
「初来日ですが、日本はとても美しい国だと聞いています。110パーセントの力を出して全力でがんばります。競輪学校の訓練では初めて雨の中で練習しました。いい経験になりました。戦法は捲り、追い込みが合っていると思います」
 
ホセ・アントニオ・ビラヌエバ
(スペイン・25歳)
「3回目の参加ですが、光栄に思っています。最後のワールドグランプリで村上選手と対戦したいです。戦法はレースによって変わってくると思いますが、柔軟に対応したいです」

パベル・ブラン
(チェコ・30歳)
「4回目の来日ですが、今回もベストを尽くしたいと思います。体調もいいので、いいレースをファンにお見せしたいと思います。レースによっていくつかの戦法を考えますが、どのレースでもチャンスを狙いたいです」
 
ロス・エドガー
(イギリス・21歳)
「初来日ですが、いいレースをファンにお見せしたい。体調も徐々に上がってきていますし、いい結果を残したいです。戦法はレースの中で見つけていこうと思っています。今は勝つためにがんばりたいです」
 
ルカシュ・クウィアコウスキ
(ポーランド・21歳)
「初来日ですが、日本は美しい国だと思います。国際競輪に参加できてうれしいです。競輪学校での訓練は調子良かったですが、本番ではさらに良くなるでしょう。戦法は走ってみないと分かりませんが、先行・捲りでいこうと思っています」

アンドレイ・ビノクロフ
(ウクライナ・21歳)
「初来日ですが、参加できてうれしいです。体調も万全ですし、素晴らしいレースをして勝ちたいです。戦法は先行が気に入っています」
 
村上義弘
(京都・73期)
「昨年日本勢は完敗でしたが、今年は(日本勢で)結束して何とか一矢報いたいと思います。初来日の選手が多いですが、国際競輪での戦い方をよく見て、これから研究していこうと思います」