マレーシア移動サブセンター開設

配信日:2004年12月16日
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 サイクルスポーツセンターでは、自転車競技の振興及び世界レベルで活躍できる自転車競技者の育成を目指したトレーニングセンターを開設していますが、このたびマレーシアに移動サブセンターが開設されました。

 移動サブセンターとは、自転車競技の普及のため臨時に開設されるトレーニングセンターで、今回の参加者は、選手16名、オフィシャルコーチが15名合計31名です。参加国は、香港チャイナ、パキスタン、タイランド、カンボディア、大韓民国、インドネシア、シンガポール、バングラデッシュ、マレーシアの9カ国となっています。

 今回は13日から20日までと短い開設期間ですが、日本の修善寺でトレーニングに参加するには旅費の負担が大きい国が参加していることに大きな意義があります。昨年アジア自転車競技連盟に加盟したカンボディアも初めてトレーニングに参加しました。現地では自転車やトレーニング機材を選手に貸し出し、本格的なトレーニングに選手たちは励んでいました。

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