● 応募・推薦並びに作品総数 |
応募数 658件、推薦数 41件 合計 699件(作品数 176作品) |
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● 審査委員 |
加古藤 一 男 |
(『共同通信社』編集局スポーツ企画室 室長) |
島 森 路 子 |
(『広告批評』編集長) |
永 井 一 正 |
(日本グラフィックデザイナー協会理事) |
萩 原 廣 一 |
(『NHK情報ネットワーク』スポーツ事業部 担当部長) |
馳 星 周 |
(作家) |
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● 審査委員よりの講評 |
《競輪広報大賞》
「オリンピックで決勝に残り、銀メダルを取ったという事は何よりも素晴らしいことで、世間にも広くアピールした。競輪広報大賞の枠を超えて評価したい。」 |
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《優秀賞》
テレビ番組『トップランナー』(NHK教育テレビ)
「スターが登場したという事は非常に大きな出来事。長塚選手のキャラクターが、若く、勢いのある人として取り上げられ、彼のスター性が良く出ていた。インタビュー番組において他分野の例えばアーチストなどとならんで取り上げられた点に価値がある。」 |
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コミックス『輪道』(秋田書店・少年チャンピオン)
「競輪選手になることを夢見る少年を少年誌に描き、若い世代に競輪をアピールした。また、複雑で解りにくいといわれる競輪競技の特質を誰にでも解る様に噛み砕いてくれている点を評価したい。」 |
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ポスター『第55回高松宮記念杯競輪』
「例年、増永広春という書家を使った作風は競輪フアンの間でも定着しており、他のポスターと比べても異彩を放っている。特に今作は鋼のような脚力にポイントを絞り、脚のアップを筆書きで取り上げた手法が新鮮だった。」 |
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