2005年国際競輪レース出場外国人選手共同記者会見

配信日:2005年4月18日
2005年4月ニュース一覧に戻る

本日、東京赤坂の全日空ホテルで「ワールドグランプリシリーズ05及び2005年国際競輪レース(新潟県中越地震復興支援)」の共同記者会見が行われました。

ずらり並んだメダリスト。アテネオリンピックで上位の成績を残した選手を中心に、まさにワールドクラスの豪脚が揃いました!日本代表も、横綱・神山雄一郎選手と実績十分・佐藤慎太郎選手とトップクラスが迎えています!各選手の意気込みを感じてください!


神山雄一郎(栃木)
「こんなに素晴らしい選手と走れるので非常に光栄。でもここは日本なので、できれば優勝したい。体調は季節的なこともあり次第に良くなってきている。宇都宮では生涯通算獲得賞金20億円もかかるが、それはあくまで通過点なので次は30億を目指してがんばりたい。」
ローラン・ガネ(フランス)
「今年で5回目の参加になるが、今年もたくさん勝っていきたいと思う。コンディションはいい。このレースの後に引退する予定なので、日本で稼げるだけ稼ぎたい。第1戦の川崎ではナイターで、昼と夜とでは光の加減が違うが、いいレースをしたいと思う。」
ホセ・アントニオ・エスクレド(スペイン)
「長い間国際競輪で走りたいと思っていたのでとてもうれしい。これまで競輪学校で練習していたが、自分でも驚くほど調子がいい。世界選手権が行われたロスにいたときまではあまり練習ができなかったが、今はとてもいい状態。今回参加するのが初めてなので日本の競輪の戦い方がわからなかったが、学校の訓練でうまくつかめたみたい。夜に屋外で走るのは初めて。また、ナイターでなくても雨の中で走るのも初めてなのでそこが少し不安だ。」
レネ・ウォルフ(ドイツ)
「国際競輪は今回で2回目になるが、現在の体調は非常にいい。今年は去年とは違った走りをファンに見せたい。(松戸で)ナイターを走るが、日本人選手と同じコンディションなのであまり気にしていない。賞金が全てではなく、このメンバーで優勝したという名誉が欲しい。」
イバン・ブルバ(チェコ共和国)
「体調はいい。競輪学校での訓練のときは3着が多かったが、訓練は訓練、レースはレースなのでファンの方には本番の走りを見てもらいたい。今回は夜に屋外を走るが、視力がいいので問題にはならないと思う(笑)。一緒に走る日本の選手はとても強いと思うが、私もいい成績を残したいので頑張りたい。今回は賞金も大事だが、何と言っても日本での体験・冒険のようなできごとが楽しい。」
ルカシュ・クウィアトコフスキ(ポーランド)
「今回で国際競輪は2回目だが、ここにいる選手を始め、すばらしい選手と走れるのがとても嬉しい。実は日本に来てから体調を崩してしまい、訓練も少し休んだ時期もあったが、今は体調も戻った。実際のレースに入ったらさらに良くなると思う。国際競輪では去年に続き初日・2日目は日本の選手8名と戦うことになるが、なかなか辛いものがある。唯一の作戦は、「速く走る」これしかない。ワールドグランプリ優勝賞金の400万円はいい額。でも大事なのはいいレースを見せることで、それにいい賞金がついてくると思う。」
ライアン・ベイリー(オーストラリア)
「今年初めて落車して方を痛めた。でも6ヶ月たっているので今は大丈夫。本当にいいレースをできる状態。もし今年の国際競輪でいい成績が残せなかったら相撲でもやろうかなと思っている(笑)。オーストラリアでは自転車競技の賞金はあまり良くないので、今回の賞金で向こう2~3年は豊かな生活ができると思う。日本の選手8名と戦うのはとても厳しい。特にいいポジションを取るのが難しい。でも、日本のファンの皆さんのために頑張ります。」
クリス・ホイ(イギリス)
「国際競輪に出られることがとても嬉しい。2日前に練習中に落車してしまったが、それまではとてもいい状態だった。今も1日ごとに体調は良くなっているので、川崎ではパーフェクトな状態で臨みたい。人生を通してポンドで億万長者になりたいが、まずは円の億万長者になりたい。」
ジョサイア・ヌグ(マレーシア)
「今回が始めての来日だが、とても楽しんでいる。長い間国際競輪に出たかったのでとても嬉しい。調子はとてもいいが、日本の競輪は初めてのスタイル。競技のケイリンともまた違うので、最初の何個かのレースを見て、勉強したり他の選手から聞いて、最後のワールドグランプリを勝ちたい。賞金をできるだけ多く稼いでスバルの「インプレッサWRX STi」をぜひ買いたい(笑)。ファンの皆さんがわくわくするような見せ場のあるレースをお見せします!」
テオ・ボス(オランダ)
「また今年も国際競輪を走ることができてとても嬉しい。ここ3年間で飛躍的に成績が伸びたので、成長した姿を日本のファンの皆さまにお見せするのが楽しみ。2週間前に体調を崩してしまったが、今は完璧な状態に戻っている。松戸のナイターを走るのが昼とそんなに違いはないと思う。大事なのは1着でゴールすること。できるだけ勝って賞金をもらいたい。」
佐藤慎太郎(福島)
「昨年世界チャンピオンの佐藤です(笑)。外国人選手は脚力がすごいと思うんで、作戦を上手く組んで日本人で上位独占したい。僕も脚力的にはワールドクラスのはずだし、ビジュアル的にも負けてないと思うんで(笑)、力一杯頑張ります。」


熱心に(?)聞く佐藤選手
インタビューは各選手が母国語で話した後に日本語に通訳する形で行われたのですが、佐藤慎太郎選手は英語でもフランス語でもチェコ語でも、各選手が話す言葉を上を向きながら噛みしめるように聞き、大きくうなずいていました。(本当に意味が分かっているかは定かではないですが・・・)

さあ、今年も20日の宇都宮と松戸から、5月21~22日に松戸競輪場で行われるワールドグランプリシリーズ05まで約1ヵ月間のレースが始まりました。競輪らんどではワールドグランプリシリーズに大きく影響する外国人ポイントを随時お伝えします。また、気になる日本競輪学校での訓練成績も国際競輪特集ページで公開しますので、皆さまの予想のご参考にお役立て下さい!