第90回生 卒業記念レース 上位者インタビュー

配信日:2005年4月5日
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在校1位 小川勇介(福岡)
小学校から自転車が好きだった。高校に入学した時からプロの競輪選手になろうと思い、大分の高校の自転車部のレベルが高かったので入学した。師匠は吉岡稔真選手だが、学校では落車と健康に気をつけろと言われた。デビュー当時の師匠の走りをビデオで見て、誰も寄せ付けない先行にしびれた。在校1位で師匠が吉岡選手ということもあり注目されると思うのでそれに応えられるよう練習してがんばる。在校1位になる自信はあった。明日も勝ちに行く。デビューしたら、師匠と同じように先行で若いうちにGIを優勝したい。
在校2位 阿竹智史(徳島)
小倉竜二選手を紹介してもらって見ているうちに競輪選手にあこがれた。高校時代野球をやっていたが、自転車に変えた直後はきつかった。でもここまでやったので自信がついた。同期では隣の県ということもあり池田憲昭君が気になる。明日はそこそこ戦えると思う。気持ちを前にして仕掛けたい。デビューしたら、先行で逃げ切る、力でねじ伏せられる競走をファンの皆さんにお見せできるようにがんばりたい。小倉さんの前で走るのが今の夢です。
在校3位 池田憲昭(香川)
高収入と父親に言われ高校の時に競輪選手を意識した。在校3位にもなれたし自信はある。気になる選手は阿竹君。僕にはない末脚を持っているので。先行で逃げ切れる選手になりたい。目標とする選手は小野俊之選手。
在校4位 芦沢大輔(茨城)輔
小さいころ親に取手競輪場に連れて行ってもらい、かっこいいなと思って選手を目指した。目標とする選手は武田選手。一緒に練習したことがある。1本1本もがく集中力がすごい。デビューしたら闘志むき出しの気迫あふれる競走をお客さんにお見せしたい。師匠の木村泰丈選手に、明日は全力を出して行ける所から行けと言われた。勝ちたい!
在校5位 浅井康太(三重)
スポーツが好きでそれで稼ぎたかった。高校1年でプロを意識した。師匠の佐久間重光選手には、競輪学校ではとにかく競輪を覚えて来いと言われた。自分には地脚があると思うので、ファンの方には粘れるところを見てほしい。同級生で在校1位の小川君が気になる選手。展開が悪くても行ける脚があるから。
在校6位 竹澤浩司(富山)
大学に入ってからプロを意識した。今大学4年生で、競輪学校を卒業したら復学して大学も卒業するつもり。小嶋敬二さんと練習したことがあるが、特にアドバイスは受けていない。競輪学校で1年がんばって自信がついた。目標とする選手は小嶋先輩。気になる同期は北津留君。自分にないものをたくさん持っているから。明日勝つ自信はある。
在校7位 道林誠(大阪)
19歳でプロの競輪選手になろうと思った。それまで陸上をやっていたが将来性を考えると・・・。岸和田に住んでいるので競輪の存在は知っていた。成績もある程度残せたのでいけると思う。目標とする選手は小野俊之選手。将来的には追い込みを主体に戦いたいが、S級に上がるまでは先行でがんばりたい。今日は展開が悪く結果が出なくて残念だった。
在校8位 小岩大介(大分)
親が自分を競輪選手か騎手にさせたがっていたみたい。武田選手のように先行で逃げ切れる選手のようになりたい。憧れの選手は武田選手だが、目標は師匠の西野文生さんです。
在校9位 朝倉佳弘(東京)
中3のときに先生にロードを勧められて高2の時プロを意識した。師匠の森田茂選手にはしっかりがんばってこいと言われた。自分の弱点がわかったのが競輪学校の収穫。目標とする選手は後閑信一選手や佐藤慎太郎選手が目標。気になる同期は北津留君。練習に対する姿勢がすごい。
在校10位 特別選抜入学 北津留翼(福岡)
高校でプロを意識した。永井清史さんや大森慶一さんに早く追いつけるようにがんばりたい。気になる同期は同県の小川さん。自分には他の人よりトップスピードがあると思うので、それを生かす競走をしたい。目標とする選手は吉岡稔真選手。競輪を極めた人なのであこがれる。
適性1位 鈴木謙太郎(福島)
高校まで野球をやっていたが、団体競技なので自分の力を試したかった。89期の小林孝文先輩が競輪を始めたので自分も競輪選手を目指した。学校に入る前、師匠の平沼由充選手からは自転車に乗っていなかったからとにかく慣れて来いと言われた。デビューしたら自分の持ち味であるダッシュを生かした先行でがんばりたい。
エリート組 松田優一(茨城)
競輪選手になるのが小さいころからの夢だった。競輪選手が競り合いながらも1着を取ろうとするのにあこがれた。学校生活を振り返ると、自分に足りないところがわかったのでいい1年だったと思う。デビューしたら先行で逃げ切れるような選手になりたい。兄弟子である武田豊樹選手と一緒に練習している。明日は自分の力を出せば決勝に行けると思うのでがんばる。
 
 
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