「2005年国際競輪レース」が全て終了しました。第4ステージの外国勢のフルチャージはすごかったですね!優勝こそ平塚のルカシュ・クウィアトコフスキ選手だけでしたが、今まで一度も決勝戦に進出できなかった選手も結果を出すなど、ここ一番の底力はやはり「世界の豪脚」。ツボにはまれば一発も十分にあると改めて認識させられた第4ステージでした。
さあ、外国勢のレースを見ることができるのも、残るは20日(土)から松戸競輪場で行われる「ワールドグランプリシリーズ05」だけになりました。ポイント争いは熾烈を極め、11点になんと4人が並ぶという激戦!あらかじめ定められていた選考基準により、まずは平均競走得点で、次に獲得賞金額で選抜し、国際選抜に出場するのは下記の6名に決定しました。果たしてどのような連係を見せるのでしょうか。別線それとも連係?
対する日本勢は、今日現在小嶋敬二・加藤慎平・新藤敦の出場予定となっていますが、強力外国勢を相手にどれだけ見せ場を作れるか。決戦はもうすぐ!こちらも注目ください。
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選手名 |
外国人選手最優秀選手賞選考基準の獲得ポイント |
T・ボス (オランダ) |
49点 |
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L・ガネ (フランス) |
20点 |
(108.50) |
R・ウォルフ (ドイツ) |
20点 |
(107.72) |
L・クウィアトコフスキ (ポーランド) |
16点 |
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C・ホイ (イギリス) |
11点 |
(105.25) |
J・ヌグ (マレーシア) |
11点 |
(105.25) |
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※( )内は平均競走得点です |
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選手名 |
外国人選手最優秀選手賞選考基準の獲得ポイント |
J・エスクレド (スペイン) |
11点 |
(105.10) |
I・ブルバ (チェコ) |
11点 |
(103.00) |
R・ベイリー (オーストラリア) |
0点 |
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※( )内は平均競走得点です |
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※同点の者については、平成17年度全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪・ワールドグランプリシリーズ05(新潟県中越地震復興支援)における番組編成等の取り扱いに関する申し合わせに基づき、国際競輪レース第1戦から第4戦における平均競走得点の上位者を上位とした。
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