国際競輪外国人ポイント【第4ステージ終了時点】

配信日:2005年5月16日
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「2005年国際競輪レース」が全て終了しました。第4ステージの外国勢のフルチャージはすごかったですね!優勝こそ平塚のルカシュ・クウィアトコフスキ選手だけでしたが、今まで一度も決勝戦に進出できなかった選手も結果を出すなど、ここ一番の底力はやはり「世界の豪脚」。ツボにはまれば一発も十分にあると改めて認識させられた第4ステージでした。

さあ、外国勢のレースを見ることができるのも、残るは20日(土)から松戸競輪場で行われる「ワールドグランプリシリーズ05」だけになりました。ポイント争いは熾烈を極め、11点になんと4人が並ぶという激戦!あらかじめ定められていた選考基準により、まずは平均競走得点で、次に獲得賞金額で選抜し、国際選抜に出場するのは下記の6名に決定しました。果たしてどのような連係を見せるのでしょうか。別線それとも連係?
対する日本勢は、今日現在小嶋敬二・加藤慎平・新藤敦の出場予定となっていますが、強力外国勢を相手にどれだけ見せ場を作れるか。決戦はもうすぐ!こちらも注目ください。

 

第1日国際選抜に出場する外国人選手

     
     
選手名 外国人選手最優秀選手賞選考基準の獲得ポイント
T・ボス  (オランダ)
49点
L・ガネ  (フランス)
20点
(108.50)
R・ウォルフ (ドイツ)
20点
(107.72)
L・クウィアトコフスキ (ポーランド)
16点
C・ホイ  (イギリス)
11点
(105.25)
J・ヌグ  (マレーシア)
11点
(105.25)
 
※( )内は平均競走得点です

 

第1日国際予選に出場する外国人選手

     
     
選手名 外国人選手最優秀選手賞選考基準の獲得ポイント
J・エスクレド  (スペイン)
11点
(105.10)
I・ブルバ    (チェコ)
11点
(103.00)
R・ベイリー (オーストラリア)
 0点
 
※( )内は平均競走得点です

 

※同点の者については、平成17年度全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪・ワールドグランプリシリーズ05(新潟県中越地震復興支援)における番組編成等の取り扱いに関する申し合わせに基づき、国際競輪レース第1戦から第4戦における平均競走得点の上位者を上位とした。