Keirin JP

　天気の崩れが心配された全プロ自転車競技大会でしたが、最後の競技まで雨は降らず、良いコンディションの中松戸競輪場で開催されました。
選手宣誓は伊勢崎彰大選手。ちょっとかんでしまって場内から大声援を受けていました。

　全プロ自転車競技大会の見所は、なんと言っても、スプリント、チームスプリント、１KMタイムトライアル、ケイリンです。
今回の大会では、若手の活躍が目立ち、場内を沸かせていました。

スプリント（成田和也）
	スプリントは、成田和也が決勝で、稲垣裕之をストレートで下し、優勝。
チームスプリント（四国）
	チームスプリントでは、予選で一番時計を出した北日本を微差で破った四国（渡部哲男、濱田浩司、岡本大嗣）が優勝。
１KMタイムトライアル（村上博幸）
	１KMタイムトライアルは、注目の矢口啓一郎、荒井崇博、中川誠一郎のタイムは伸びず、ダークホースだった村上博幸が優勝、2位に武田豊樹が入りました。
ケイリン（神山雄一郎）
	本家ケイリンは、決勝で思いっきり先行した太田真一の番手から捲って出た神山が優勝。ベテランの意地を発揮していました。
４KM個人追い抜き（内田慶）
	４KM個人追い抜きはディフェンディングチャンピオンの内田慶が強さを見せ優勝でした。