大きな矢印が、準決勝A・Bそれぞれに進出できるポイント（いわゆるボーダーライン）の範囲を表しています。27点取れば準決勝Aへの進出がほぼ確定しますが、27点と言えば予選スタートだと1着・2着でやっと取れる数字。やっぱりとても厳しい準決勝A。とは言え、これはあくまで準決勝Aが確定する点数で、実際は24点ぐらいでも準決勝Aに進める場合もありえますし、想定上はボーダーが20点ぐらいまで下がることも考えられます。一方準決勝Bはボーダーラインが27点から17点ぐらいまでと想定されています。
表を見ていただくと一目瞭然ですが、26点～20点の間は、ボーダーライン次第で準決勝A・Bどちらに進出するかわかりません。だから選手は1点でも多くポイントを稼ぐために必死です。競輪界が誇る超トップスターの真剣勝負！今から本当に楽しみですね。
さて、開催が行われる名古屋競輪場は楽しいイベント盛りだくさんで皆さんのお越しをお待ちしています。目玉は3日目の17日（土）に行われる「女子模擬競輪 チームスプリント」です。全国から自転車競技経験のある女子レーサーが名古屋競輪場に集結。男子に負けないスピードで名古屋バンクを駆け抜けるはずです。その他18日（日）には全日本トップクラスの岡村周治選手によるマウンテンバイクショーが行われます。競輪でスピードに酔いしれる合間に、マウンテンバイクのスーパーテクニックも味わってみてはいかがでしょうか。また、開催中毎日行われる「鉄道忘れ物」市で掘り出し物をチェックしたり、早朝予想会で競輪コンサルタントのおすすめレースを狙ってみたり、他にも書ききれないほどのイベントをご用意しています。場内もバックスタンドを取り壊してきれいな芝生のスタンドがオープンするなど、ご家族連れでも一日中ゆっくり楽しめるよう準備万端です！愛・地球博やセントレア開港で盛り上がっている名古屋にお出かけしてみませんか？ご来場お待ちしています。 |
2005年9月ニュース一覧に戻る