第91回生徒第2回トーナメント実施(初日)

配信日:2006年2月21日
2006年2月ニュース一覧に戻る
2月21日(火)午後、日本競輪学校333mピストにおいて、第91回生徒第2回トーナメント(初日)が行われました。
初日のプログラムは第1回トーナメントと同様、オール予選競走9個レース×2回戦。2回走った着の合計の小さい者から順に明日(2月22日)午前に実施予定の準決勝競走に選抜されました。
ちなみに今回のボーダーラインは2回戦の着合計「7」まででした。
第1回トーナメントを制した橋爪生徒は1回戦で先行して5着と敗れ、連覇に黄色信号がともりましたが、2回戦は今日の1番時計9秒6の上がりで捲り快勝、準決勝へ。
2月20日終了現在の在校1位で、第1回“準”トーナメントの覇者でもある野本生徒も1回戦は4着と敗れましたが、2回戦では鋭い捲りで快勝し、勝ち上がりました。
準決勝競走進出を決めたのは下の27人。明日も意地とプライドを賭けた、白熱した力勝負が繰り広げられることでしょう。
柴﨑 淳(三重・特別選抜入校)[=1着・1着]
1回戦目は先行したんですが、カカリはイマイチでした。でも自分なりに粘れてた感じがあったので調子は良かったのかもしれません。自転車は前に進んでいるし、踏み出した感じも良いんですが、1着・1着という結果はできすぎです。とりあえず決勝に勝ち上がるのを目標に、明日もスキあらば逃げたいと思います。
永澤 剛(青森)[=2着・1着]
疲れました…。調子は良いです。もともと捲りを基本に作戦を考えていました(2回戦とも戦法は“捲り”)。展開やメンバー、いろいろなものに恵まれて結果的に勝ち上がれました。とりあえず決勝に行けるように明日もがんばります。
準決勝競走進出者
中村 敏之輔(北海道) 坂本 昌宏(青森) 髙谷 敏史(青森)
永澤 剛(青森) 菅田 壱道(宮城) 竹山 陵太(宮城)
小野 大介(福島) 房州 輝也(福島) 神山 拓弥(栃木)
中川 貴徳(栃木) 石川 雅望(群馬) 篠原 忍(群馬)
*橋爪 亮(群馬) 佐藤 政利(新潟) 長岡 豪(長野)
服部 正博(千葉) 髙橋 和也(愛知) 林 巨人(愛知)
柴﨑 俊光(三重) ※柴﨑 淳(三重) 坂本 匡洋(大阪)
肥後 公允(奈良) 森 良(広島) 大西 祐(香川)
野本 翔太(高知) 桑原 亮(福岡) 小林 弘和(佐賀)
「※」=WCC特別選抜入校、「*」=適性組入校

 
↑上に戻る