世界選手権のリベンジ戦だ!~デュッセルドルフ通信更新しました

配信日:2006年4月27日
2006年4月ニュース一覧に戻る
 
 
 自転車競技の情報を、ドイツからヨーロッパの風に乗せ日本へ送る「デュッセルドルフ通信」。今回はオランダのアルクマールで行われた「世界選手権リベンジ」レースの模様を伝えてくれています。

 世界選の直前にパスポートやパソコンなどが入ったカバンを盗まれてしまった特派員。海外生活に慣れていても引っかかってしまう巧妙な手口です。「ボルドーに行けないかも・・・」と焦る特派員ですが、実はさらに動揺していたのが特派員に頼りっきりになろうと思っていた日本からの記者団随行スタッフでした。「一人でどうしたらいいんだぁ~!」と大騒ぎでしたが、何とか会場で合流できたようです。

 スプリントの魅力を熱く語る特派員。自転車競技の観戦ガイドとして出色のデキなのでぜひご覧下さい。同じレースを見ていても、これだけ楽しめるんだとうらやましくなってきてしまうはずです。

 そして本題の「世界選手権リベンジ」レースです。テオ・ボス(オランダ)とクレイグ・マクリーン(イギリス)の世界選スプリント決勝戦の再戦や、その他「マックス」こと今伸び盛りのマキシミリアン・レビー(ドイツ)やテーン・ムルダー(オランダ)など超豪華メンバー。満足に取材できなかった世界選の分も、国際競輪で来日するテオ様やマクリーンの意気込みを伝えてくれています。「番外編」として国際競輪に今年は呼ばれなかった(?)ヤン・ファンアイデン(ドイツ)との爆笑珍問答もお楽しみ下さい。

 詳しくは自転車競技ページをご覧下さい。