日自振がJOC公式支援団体になりました

配信日:2006年5月25日
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  本日、日本自転車振興会において、「日本自転車振興会 JOC 公式支援団体記者発表会」が行われましたので、その模様をお伝えします。

 報道陣・関係者130名を集め行われた記者会見では、日本自転車振興会(会長:下重暁子)と財団法人日本オリンピック委員会(略称:JOC、会長:竹田恆和)が「JOCオフィシャルサポーティングオーガニゼーション」に関する契約を締結したことが発表されました。この「JOCオフィシャルサポーティングオーガニゼーション」とは、JOCプログラムに基づく契約で契約カテゴリーは、競輪振興事業であり契約カテゴリーに含まれる商品の広告宣伝・プロモーション活動に呼称JOCマーク等が使用できるものです。
 シドニー五輪以降に正式種目となった”KEIRIN”をはじめ、全てのスポーツ競技の発展をサポートできればと考えております。




下重会長のコメント

「これまでもさまざまな補助活動を行ってまいりましたが、今回、公営競技としては初めてJOC公式支援団体になったことは非常に意義深く、期待に胸をふくらませております。オリンピック競技の中で日本発祥のスポーツはKEIRINと柔道の2つだけです。世界では日本のスポーツ、KEIRINが人気を博しておりますが、今回の契約を機にスポーツとしてのKEIRINの魅力をますますアピールしていくことができれば幸いです。」

   
竹田会長のコメント

「これまでも、日本自転車振興会にはさまざまなご協力をいただいてきましたが、今後は公式支援団体として、世界で戦う日本のスポーツ選手のサポートをしていただけるものと存じます。スポーツの素晴らしさを多くの方々に知っていただき、スポーツを通じた国際親善によって、豊かで明るい社会を築いていくため、日本自転車振興会のより一層のご協力をお願いいたします。」