6月13日(火)日本競輪学校校庭において、第92回生徒行動訓練班対抗競技会が行われました。
競輪選手として、また社会人としてふさわしい規律正しい行動を身につけるために行われる行動訓練は、入学以来徹底して指導されてきたものです。
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競技会では、生活班ごとに分かれ、指揮官による「礼!」「左向け左!」「駆け足進め!」等の号令のもと規定された演技を行い、その姿勢、正確さ、機敏さ等が競われます。
生徒達は日頃の訓練の成果を発揮し、素晴らしい演技を見せてくれました。この競技会が競輪選手としてのあり方を改めて考える機会となり、また、各班の絆を強くする機会ともなったようです。
なお、競技会の結果は以下のとおりです。
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最優秀指揮官賞 寺田生徒(B組1班)
絶対優勝できるという気持ちで臨んだので、練習より力を発揮できました。声がよく出ていたことが評価されたと思います。色々アドバイスを下さった家入先生に感謝しています。
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優勝 B組1班 〔伊藤亮生徒、舟元生徒のコメント〕
自信があったというより、優勝しかないと思っていました。特別な練習はしていませんが、皆で問題点を話し合ったことで、気持ちを一つにできたと思います。これからはこの班だけでなく、92回生全体が一つになっていけたらいいと思います。
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〔担任・家入教諭のコメント〕
私はポイントを教えただけでした。生徒達が話し合って練習した成果が出たのだと思います。
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