日本が生んだ国際自転車企業、SHIMANOは社会貢献事業にも積極的 |
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配信日:2006年7月6日 |
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自転車競技の情報を、ドイツからヨーロッパの風に乗せ日本へ送る「デュッセルドルフ通信」。今回は特派員が「SHIMANO」本社を訪問したお話です。
ロードの世界の話になりますが、ツール・ド・フランスがドーピング問題で大揺れだとか。超有力選手がドーピングの疑いで2名も欠場となり、ファンも大きなショックを受けているそうです。倫理的に許されないのはもちろんですが、ドーピング検査のイタチゴッコは大会の開催経費に、そしてライダーの身体に大きな負担をかけています。 さて、日本が誇る自転車コンポーネントメーカー「SHIMANO」の本社を訪問した特派員。まるで自転車博物館のようなショールームに大感激します。説明を受けているうちに興味を持ったのが、「SHIMANO」が非営利で展開する「自転車の普及による、より暮らしやすい社会づくり」というアプローチ。もっと具体的に言えば、「地球に優しい自転車をもっと乗りましょう!」という試みです。特派員は自転車で通勤する「クールビズ」ならぬ「サイクールビズ」を提唱。「自転車王国ニッポン」を目指すのですが・・・? 詳しくはこちらをご覧ください。 |