2006年国際競輪レースも全日程を終了しました。参加外国人選手の成績がまとまりましたのでお知らせいたします。

　また、外国人選手には各開催の決勝戦着位によりポイントを付与し、第1位には60万円、第2位には30万円、第3位には10万円を国際競輪実施委員会委員長賞としてそれぞれ授与します。

　本年の外国人選手優秀選手は下記の通りとなりました。

　１位 　クレイグ　マクリーン
　成績　佐世保(優勝)、小倉(決勝２着)、松戸(優勝)
　合計ポイント数　４１

　２位 　テオ　ボス
　成績　京王閣(優勝)、川崎(決勝２着)、大垣(決勝２着)
　合計ポイント数　３７

　３位 　ホセ　アントニオ　エスクレド
　成績　小倉(優勝)、川崎(優勝)
　合計ポイント数　３０


　「世界の脚力」を見せた外国人選手たちは30日（日）に帰国予定となっています。再び彼らと会うのは世界の自転車競技の舞台。日本で学んだ競輪のテクニックを活かして、さらに厚い壁となって日本選手に向かってくるはずです。各選手のこれからの活躍に期待したいですね。