7月31日(月)と、8月1日(火)の2日間、第92回生徒の第2回記録会が行われました。厳しい訓練の最中に行った前回の記録会とは異なり、今回は本番にベストコンディションで臨めるよう、ピーク作りをしました。この1ヶ月の訓練は疲れを徐々に取りながら、スピードとパワーをつけていくことを目的とし、生徒たちの集中力も記録会が近づくにつれて日増しに高まっていました。 入校以来取り組んできた持久力強化の成果が表れ、前回に比べて1,000mT.T.・3,000mT.T.は平均タイムが大きく向上し、1,000mT.T.では片折亮太生徒(埼玉)が1分08秒54の好タイムで1位、3,000mT.T.では西村行貴生徒(東京)が2回連続の1位となりました。 200mFD・400mFDは全体的にタイムが伸び悩みましたが、その中で柴田洋輔生徒(東京)が200mFDでは初、400mFDでは2回連続となる1位を飾りました。
生徒たちは8月8日(火)の終業式の後、2週間の夏期帰省に入りますが、記録会が終わったからといって夏休みモードで浮かれている暇はありません。明日3日(木)には“第2回登坂王決定戦”が行われます。また気持ちも新たに次の目標へのチャレンジを見せてくれることでしょう。 次回はその“第2回登坂王決定戦”の模様を配信する予定ですのでお楽しみに。
【200mFD:11秒22】 【400mFD:23秒21】 柴田 洋輔(生徒番号71・東京・20歳)
【1,000mT.T.:1分08秒54】 片折 亮太(生徒番号56・埼玉・19歳)
【3,000mT.T.:3分47秒53】 西村 行貴(生徒番号50・東京・22歳)