日本競輪学校(校長 関根 一正 [セキネ カズマサ])は、去る8月8日(火)~11日(金)に日本競輪学校において行いました第93回生徒一般入学試験第2次試験の結果を踏まえ、本日第93回生徒入学試験委員会を開催し、合格者75名を別添のとおり決定しましたのでお知らせ致します。
なお、日本競輪学校入学試験における制度改正(年令制限の上限の撤廃、適性試験枠の拡大など)後、初めての合格者の特徴は下記のとおりとなりました。
第93回生徒の入学式は、11月28日(火)に行う予定です。
記
- 技能試験合格者60名の平均年齢は21.0歳で、最高年齢者は32歳となりました。
また、年齢制限の上限の撤廃により25歳以上の合格者は3名となりました。
- 適性試験合格者15名の平均年齢は26.0歳で、最高年齢者は34歳となりました。
また、年齢制限の上限の撤廃により25歳以上の合格者は11名と73.3%を占めました。
- オリンピック金メダリスト(西谷岳文・98年長野五輪ショートトラック500m)、陸上競技
オリンピック代表(吉澤賢・04年アテネ五輪400mハードル)の競輪学校合格は初めて
のことです。
また、スケート競技オリンピック代表(今井裕介・06年トリノ五輪スピードスケート1000m、1,500m、羽石国臣・02年ソルトレイクシティ五輪スピードスケート500m)も合格しており、適性試験でオリンピック代表選手が4名揃って日本競輪学校の同期として合格したのは、第93回生が初めてのことです。
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