生徒たちが帰省先から戻り、日本競輪学校は今週から新たなシーズンを迎えました。始業式翌日の8月29日(火)、生徒たちの今現在の実力を計るため、大きく4つに分かれた生活組で勝敗を争う「組対抗自転車競技大会」が行われました。種目は競輪ではなく“自転車競技”。各組には各種目の着位に応じて得点が与えられ、その合計点を競います。各組が脚力上位の生徒をどれだけ擁するかはもちろんのこと、誰が、どの種目に出場するのかといった事前の綿密な打ち合わせも勝敗の鍵となります。
生徒たちの帰省中は静かだった競輪学校のバンクが、白熱したレースと、生徒たちの声援で活気付いていました。終わってみれば結果は層の厚さでD組が圧勝!各種目の入賞者は以下の通りです。(また、200mFD、1,000mT.T.については、全記録をページ最下部に載せてあります。参考にして下さい。) |