知的障害者授産施設「富里福葉苑」自転車競技部のメンバーと、彼らを指導する日本競輪選手会千葉支部の選手によるエキシビションレース「第4回愛の競輪～ぼくたちの千葉記念～」が千葉競輪GIII開催初日の10月28日（土）、第6レース終了後に実施されます。

　もはや千葉記念の名物レースとなった「ぼくたちの千葉記念」も4回目。日頃のクラブ活動に「競輪」を取り入れている富里福葉苑の生徒たちは、自転車整備から走行技術やルールにいたるまで、日本競輪選手会千葉支部所属の選手たちに文字通り手取り足取り指導を受けています。このレースは、生徒たちが現役競輪選手のアシストを受けながら大勢のお客様の前で日頃の練習の成果を発揮するものです。　

　今回は誘導選手にフラワーラインの創始者太田義夫さんが参加、一緒にレースを盛り上げていただきます。そして今回は「弟子たちだけには任せておけない！」と利根川グループの御大・利根川勇選手も出場します。
　
　 部員の日頃の練習の成果がどこまで発揮されるのか！直線長い千葉バンクを全力で駆け抜けます！千葉競輪場での選手たちの頑張りに、どうぞご声援をお願いします。