平成18年優秀選手表彰式について

配信日:2007年2月7日
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 本日、赤坂プリンスホテル新館2階「クリスタルパレス」において、平成18年優秀選手表彰式が開催されましたので、その模様をお伝えします。

寬仁親王殿下のご臨席の下、約600名のお客様にご出席いただきました。


 

下重日本自転車振興会会長
「本年度は若手選手の台頭、ドーハアジア大会で2つの金メダルを獲得するなど、国際的な活躍が目立ちました。今年は日本ナショナルチームにフレデリック・マニエ氏を招へいし、北京五輪、ロンドン五輪での活躍が期待されます。また、競輪の現況としては、最近まで売上げが右肩下がりだったのが、去年8月ぐらいから売上げ前年比100%超えを記録するなど、はっきりと回復の傾向が見られます。スポーツとして、ギャンブルとしての競輪の発展のために精一杯努力していく所存です。どうか皆様、お力添えを宜しくお願いいたします。」

最優秀選手賞を受賞した山崎芳仁選手には、栄誉あるチャンピオンブレザーが贈呈されました。







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  各受賞選手が、自身のパネルに直筆サイン。このパネルは「月刊競輪」の読者にプレゼントされます!



  表彰式後の祝賀会では、恒例の中野浩一さんと選手のトークショーが行われ、盛大に盛り上がりました。

有坂選手
「黒いと強く見えるじゃないですか。なんでも黒い方がいいんです。(←なんでそんなに黒いの?という問いに)自分はまだ30歳前半だと思ってます(笑)あと5年くらいは(自分の筋肉は)使えると思います!」

 
吉岡氏
「引退して今はホッとしてます。気楽です(笑)17年間熱いご声援ありがとうございました。今後もらった仕事はすべてこなすつもりなので、たくさん仕事ください(笑)お願いします!」





 

山崎選手
「本日は表彰式にご臨席いただき、誠にありがとうございます。このような賞をいただき、本当に感動しています。これからも努力・精進していきますので、ご声援お願いいたします。」
 


  また、本表彰式では平成18年ポスターコンクールも開催され、投票の結果、1位に『KEIRINグランプリ06』が選出されました。

 表彰式に招待されたファンの方々は、トップレーサーに会える数少ないチャンスとあって、こぞってサインや写真をねだっていました。特に吉岡氏の周りには数多くの人だかりができており、改めてその人気の高さを認識しました。