第92回生徒 第4回記録会が行われました。
配信日：2007年2月28日
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2月26日（月）と27日（火）の2日間、卒業を4月に控えた第92回生徒にとっては最後の記録会となる第4回記録会が行われました。
例年に比べて暖かいとはいえ、まだまだ春の訪れを遠く感じさせる寒さの中、柴田洋輔生徒（東京・21歳）が1,000mT.T.で1分08秒80の好タイムを出して1位となり、200mFD、400mFDでも種目1位になるなど、競走訓練で暫定1位の実力をいかんなく発揮しました。
記録会明けの2月28日（水）と3月1日（木）には第2回トーナメントが実施されます。トーナメントの模様は速報でお届けしますのでお楽しみに。
<執務風景>
<ダッシュ！>
各種目1位の生徒のコメント
【200mFD：11秒24】
【400mFD：23秒27】
【1,000mT.T.：1分08秒80】
柴田 洋輔（生徒番号71・東京・21歳）
「体調的には風邪をひいていたこともあってあまり良くありませんでした。200mFDは苦手種目なのでこの時期としてはまあまあだったと思いますが、400mFDは得意種目なのでもっと出したかったです。1,000mT.T.は風が吹いている中で自己ベストに次ぐタイムが出せたのでうれしいです。師匠からは在校1位目指して、ケガをすることなく、周りに流されず自分のペースでやっていくようにとアドバイスを受けています。残りあと少しとなった学校生活ですが、卒業記念レース優勝と在校1位を狙ってがんばっていきたいと思います。デビュー後は少しでも早くS級に上がることと、ルーキーチャンピオンレースで優勝することを身近な目標とし、佐藤友和選手（岩手・88期）のように自力でバリバリやっていける選手になりたいです。」
【3,000mT.T.：3分52秒59】
一ノ瀬 匠（生徒番号74・佐賀・19歳）
「順位が1位だったのはうれしいです。なんとかタイムを出したいと思いすぎて緊張してしまって、昼食があまり食べられなかったのですが（苦笑）、アマチュアの頃から冬期のほうが調子が良いことが多かったので、ひそかに『いけるかもしれない』と思っていました。持ち味は地脚なので、これからはトップスピードをもっと上げて、それを持続できるように訓練に取り組んでいきたいと思います。」
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