第93回生徒 第3回記録会が行われました。

配信日:2007年6月20日
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 6月18日(月)と19日(火)の2日間、第93回生徒の第3回記録会が行われました。 その結果、上野真吾生徒(神奈川)が見事ゴールデンキャップを獲得しました。これは、平成2年9月の制定から7人目、最近では金澤竜二(91期・福島)以来となります。
  梅雨で湿気が高く日差しの少ない中、生徒は訓練の成果を発揮すべく、コンディションを整え各種目に臨みました。今回は、全体的に1,000mT.T.と3,000mT.T.での好タイムが目立ちました。
 
発走前
1,000mTT
 
各種目1位の生徒のコメント
【200mFD:11秒12】
【400mFD:22秒72】

西谷 岳文(生徒番号39・京都・28歳)
 「各種目で上位に食い込みたいとは思っていましたが、2つの種目で1位になることができて嬉しいです。欲を言えばもう少しタイムを伸ばしたかったですね。3,000mT.T.でゴールデンキャップを逃してしまいましたが、攻めの走りをした結果なので仕方ないと思っています。周りに強い生徒がたくさんいるのでそれがいい刺激になっています。次は負けないように、さらに上にいけるように頑張ります!」
西谷生徒
【1,000mT.T.:1分06秒80】
今井 裕介(生徒番号57・茨城・29歳)
 「今回の記録会は3,000mT.T.で自己ベストを出すつもりで自主練習に励んできました。その効果が1,000mT.T.での結果(1分06秒46)につながりました。3,000mT.T.もゴールデンキャップの権利があったので狙いましたが、ペースがわからず最初の入り(1,000m通過時点のタイム)が早すぎてしまいました。次の記録会では、ゴールデンキャップを狙っていきたいです。明日(20日)から第1回トーナメント戦があります。先行主体で戦い決勝に進出したいと思います。」
今井生徒
【3,000mT.T.:3分42秒95】
成松 春樹(生徒番号53・佐賀・21歳)
 「最初の1,000mのタイムをもう少し上げたかったですね…。でも、これで白帽を獲得することができました。ゴールデンキャップまであと一歩、次回はもちろん狙っていきますよ。今後は、上半身のトレーニングをより強化し、ダッシュ力をつけていきます。また、競走訓練では先行できれば自分のペースがつくれるので、展開を読む力を身につけて、自力に磨きをかけたいです。」
成松生徒
 
 
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